中央前中央前
寒くて指が動かし辛い日々
ーシロガネー
芸術は爆発だ~ダイナマイトだ~ボンバー○ンだ~!!
「君はいきなり何を言ってるんですか?」
いえいえ、目の前に立つコレを見たらこ~う言っちゃうよ~くぅぅ~♪ってヤツです、白い悪魔……的何かです。
「……」
あ、何ですその目、相変わらずゴミを見る様な?
「……」
ごめんなさい間違えました、ゴミを見るでは無く『ゴミ以下』でした。
「……はぁ」
深い溜め息、リーンさんどうしたんですか?ヤバイんですか?体調悪化?ダメですそれじゃ~ここも『ふかい』に飲み込まれてしまいます。
「『腐海』違いだろうが!!」
流石フェン君……ってか、違うんですよ~そうじゃないんですよ~目の前のコレ、まるで『サクラダファミリー』ですよ?
「てめぇ、それだとどっかの家族構成じゃねぇか!!『サグラダファミリア』だろうが!!」
ん?間違えたかな~?
「おい、そこの偽○キ、誤魔化すんじゃねぇよ!!」
誰がア○バですか?失礼な、僕はパソコン教室じゃありませんよ?
「それは『○ビバ』だ!!」
うんうん、フェン君流石~そのツッコミこそ我が人生。
「だ~ま~れ!!」
違う違う、そこは『ち~が~う~だ~ろ?』です。
「うるせぇ、この……いやいい」
ーエイミーー
ところでお姉様、何故私から離れて歩いていらっしゃるのかしら?
「この距離が私とエイミーさんの心の距離感なんですよ」
いや~んお姉様、そんな事ありません、もっと踏み込んで来て下さいな。
「三日経ってもコレてすか……」
「男子別れて三日刮目して相対す」
憂鬱な顔のお姉様素敵、後ろのマンティコア黙れ!!
「おいクソマンティコア、その言葉じゃコイツには通じないぞ?」
「通じなくても良いのです、勢いさえあれば」
「何のだよ!!」
「う~ん、ノリとツッコミ?」
黙れと言ってるんですマンティコア、後フェンリル、貴方も主を何だと思ってるんですか?
「「変態?」」
何故ハモったし!!
「違うの?」
お姉様まで?!私は愛の伝道者なのに~
「歌○リ?」
「止めろっつってんだろが!!」
そこの獣二匹煩いですよ!!
風邪に注意ですよ~




