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ポストカード

 古いはがき、 アンティークポストカードは割と手に入れやすいです。

 種類が豊富だし、お値段もお手頃だったりする。100年前のとかザラにあります。

 わたしはフレームに入れて部屋に飾ってます。

 だけどその飾り方だけじゃ芸がないので、カーテンレールを利用して窓の両端に紐を渡し、その紐上にポストカードをクリップで留めて飾ってました。洗濯物みたいに。ちょっと斜めにしたりして、自然さをだすのがコツ。カーテン開けずらいから止めましたが。


 骨董市でも大量に見かけるし、ネットでもヒットすると思います。

 わたしがつい探しちゃうのが「猫のポストカード」なんですが・・・・・・なぜか他の柄のポストカードと比べてお値段が高くないですかね・・・・・・。猫がとても人気でみんなに愛されてるのは分かるんですが(え?)他が500~1000円くらいなので、その気でいたら、3000円、とか書いてあったりして、「何!?」と思ったことあります。もちろん、全てじゃないですよ。


 骨董って、なにがどれぐらいの値段が付けられているか、よくわからないというか、たとえばある骨董市で、あるご婦人が造花を一輪手にして「これいくら?」って聞いたんですよ。ちらとわたしも目を向けたんですが、ちょっとくたびれてくすんだ花でした。そしたら売主さん、「8000円です~」と。わたしびっくり。ご婦人も「まあ~」とか言って、さっと花をもとにもどしていました。売主さんいわく、「100年前のものですから」とのこと。もちろんボッてるとかじゃ全然なくて、適正価格です。価値が分かる人じゃなきゃ、分からない。


 ああ、ポストカードの話でした。

 ポストカードには、よく子どもとか、少女の写真のやつがあるのですが、わたしのいちばんのお気に入りは少女と少年がお姫様、王子様ごっこしているモノクロのやつです。モノクロに、人物の服だけ後から色をチョッチョッと塗ったみたい。切手が貼ってあるのに国も年代も分からないわたしの無知さときたら(笑)多分フランスかな~多分。

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