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お金がないときの骨董の楽しみ方

 タイトルどおりです。

 骨董アンティーク集めは楽しいです。

 骨董市に行くのも楽しいです。

 ネットで買うのも楽しいです。

 が。


 お金がないとアンティークはわたしのうちの子(大馬鹿)になれません。

 骨董市のためにせっせとお金をためていたのに予定外の出費(社会人になってから増えたと思う)により泣く泣く見送らざるをえないときの悲しさといったら……。


 とかまあちょっとオーバーに表現してみましたが、お金がないときはない、そんな時期もあるので、そんなときはどうするのかをまとめてみました。


1. それでも骨董市に行く


 わたしのパターンはこれで、なくても骨董市に行っちゃいます。開催日が迫るとどうも我慢できない! 見てるだけでも楽しい! もしこれは、というアンティークに出会ってしまったら、キープできるかどうかお店の方と交渉するしかありません。

 わたしはアンティーク空間にいるだけで嬉しいので、ちょろちょろしまくりです(笑)しかし買わないの前提で商品にべたべた触れないし、ほかのお客さんの邪魔も出来ないので、一歩下がって次回に購入したいアンティークを見定めます。


2.今まで買ったアンティークを見直す


 これもわたしのパターンで、購入して活用できていないものを活用したり、飾ってあるものを配置替えしたりします。ぶっちゃけけっこう「あ、こんなの買ったんだっけ」というのがあります(笑)ごめんね骨董。


3.アンティークの勉強をする


 これはあんまりやらない……、ので、わたしいまだアンティーク知識ほぼゼロなんですが(泣)知識あったほうが一般的に価値あるものを見定められるので、いいと思います。偽物を買うこともないですしね。「わたしはわたしがいいと思った物を買うんだ! フィーリングだ!」という方には必要ないかも? だけどなにか一つアンティークを買うと、何に使われていたものかとか、いつ頃のものかとか、どこの国のものだとか気になるので、わたしもたまに調べたり、お店の人に聞いたりします。そのほうがいっそうアンティークに愛着が湧くような気がします。


4. アンティーク達に名前をつけてみる


 つけたら心の中で呼んだ方がいいかもです。


5. アンティークに思いをはせる


 アンティークを一つ眺めて、これが使われていたころはステッキ持った男性と傘をさしてふくらんだスカートの貴婦人が馬車に乗ってデートしていたのねとか(だたの貧困な想像です)過ぎ去った時代を思い描くのです。間違いなくその時代にそのアンティークは存在して、21世紀のいまここにあるのです。アンティーク本人もびっくりしているでしょう。

 思いをはせながら小説のネタでも思いつかないかな~、そうなればめっけ物なのに。


6. アンティークを題材にした小説を書く


 いざ書こう! と意気込むとなんにもいいネタが浮かばない……。



 唐突にまとめ終わり。

 結論から言いますと、アンティークはなんと魅力的だ(あれ?)

 自分のペースでゆるりとやっていくので、とくになんの問題もありませんでした。買えないのは悲しいですけど、それはそういう運命です(笑)

 趣味ってそういうもんですよね……とわたしは思います。


 本当のところはどれもこれも手に入れたいんですけどね! 骨董市会場買い占めたいですよ本当は!

 

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