NOT TO BE TAKEN
少しアンティークはお休みしていたので、更新止まってました。
飲み物や薬や香水、インクの空き瓶も、時を経れば立派なアンティークでございます。
飲み物って、口付けたんじゃん、っていうか今で言うジュースの空き缶みたいな感じじゃないの、集めてどうすんのとか思われる方もいらっしゃるでしょうが、昔の牛乳瓶とか、プリントされている文字やロゴがけっこう可愛いと思います。
口がすぼまっている形なので、何かを入れるのには不向きですが、出窓にディスプレイすれば、来客に、「おお、センスあるなあ」と感心されること間違いなしです。間違っても「なんでこいつ窓に使用済みの空き瓶並べてんだ……?」と不審に思われないはずです。
昔のガラス瓶はガラスの製法がいまよりちゃんとしていなかったようで、中に気泡があり、大変綺麗です。気泡の入り方は瓶様々なので、購入の際はすこし注意して見るといいかもです。ネットでも「このガラス瓶は気泡がたくさん入っていて、綺麗です」とたまに書いてあったりします。
透明、薄い青、コバルトグリーン、琥珀色、緑色、パープル系と、瓶の色は様々なのですが、手持ちの本に、コバルトブルーの薬瓶は、ポイズンボトル(劇薬が入っていた瓶)だ、と書いてあり、それは是非ひとつ欲しいと思い、わたしは探していました。
瓶の表面に、「NOT TO BE TAKEN」(触るな)と文字があり、それを目印にしました。
しかし情報とは違って、緑色や琥珀色の瓶にもそのような表記があり、結局グリーンのものがサイズも小さくてよいので、購入しました。コバルトだけじゃないんだ。
インク瓶や香水瓶は小ぶりなので場所を取らなくていいですよ。香水瓶は分からないですが、インク瓶は結構安価で購入できます。
気持ちをリフレッシュさせたい方は、窓辺にアンティークガラス瓶を是非。




