表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/52

ファイアーキング

「ファイアーキング」というのをご存知でしょうか。

 甘い、溶けそうな色味が特徴の耐熱ガラス食器です。マグとか、ボウルとか、お皿とか。アメリカのガラスメーカーが1942年から1970年代後半まで製造していました。電子レンジや、オーブンでも使用可能な食器ということで、爆発的にヒットしたようです。


 なんといってもその乳白色を混ぜたような優しげな色と、丸っこいフォルムが愛らしい!

 色はいろいろありますが、ジェダイという翡翠色が人気です。メロン色みたいな感じかな、エメラルドグリーンにもっともっと白を足して、柔らかくしたような色です。

 ただ人気があるだけに、他のメーカーも同じようなものを当時つくったようで、「ファイアーキング」かどうか確認するには底や裏にあるバックスタンプを確認する必要があります(ものによってはバックスタンプがないものもあります)。年代により違いはありますが、ファイアーキングのロゴが入っています。


 全体で見てみると、無地のものもあれば、柄がはいっているものもあり、種類は豊富です。食器なので実用性があるので、手を出しやすいと思います。


 わたしはまだファイアーキングについてほとんど何も知らなかった頃(って今でもそんなよくわかんないけど)「あっ可愛い色~」と思ってピンクのマグを一つ買いました。残念なことにバックスタンプはありません。しかも「電子レンジOKですよね? 」というわたしの問いに、売主さんが「たぶん、まあ」というスタンスだったので、未だに電子レンジでは使っていません。これ、本物なんだろうか(汗)

 ただマグということでサイズは大きめで、安定性ありで非常に使いやすいです。ま、本物じゃなくてもいいや。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ