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嫌がらせ

傷をつけられたら

痛いと言える君

痛いと言えない僕


優しくないのは僕の方だ

君は本当のことしか言わない

僕は言えない


傷は隠して生きていくしかないんだよ

そんなふうに晒せない

僕に出来ないことを

君は容易くやってみせる

僕と君は違うのに

どうしてこんなに

比べてしまうの


自分を卑下した生き方は

損するだけよと君は言う

分かってるよ

分かってるんだよ

それでもさ

それでもさ


君の言動全部

僕にとっては嫌がらせ

君からしたらこんな僕は

どうでもいい存在なんだろう

それなのに

そばに居たいと思うのは何故なんだろう

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