表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

9/10

完結

更新、滞ってしまいました。

前にも書きましたが、ストレスをぶつけるために執筆活動をさせていただいておりました。

つまり、最近はほんとに充実していて、あ~もう二度と小説書かないかな~、なんて思っておりました。

しかし、人生山あり谷ありとはよくいったもので、幸せを登った分だけしっかりと谷に落っこちました。



すみません、取り敢えずかんけつだけはしてしまおうと、プロットを乗っけました。

筆が乗った所は細かいですが、めんどくさい戦闘シーンははしょりました。

カッコつけて教会を後にしようとしたその時、ヴァージル一味が教会を襲撃し一瞬の内に建物まるごと吹き飛ぶ。


瓦礫の所々からまだ寝ていた子供たちのものと思われる血痕が散見される。


一瞬のことに唖然とする主人公だが、昨日逃げた自分を殺すために教会ごと生き埋めにしようとしたのか。


それもなんの関係もない子供たちやリリカを巻き込んで。


とてつもない申し訳なさと怒りから主人公はヴァージルに躍りかかろうとするも、見向きもせずにヴァージルとその一味は瞬間移動で撤退する。



◇◇◇


シスターと子供たちと思われる死体を埋葬し日も暮れた後、主人公は元駐屯所にいるヴァージル一味を襲撃。


主人公のスキルは「再現」と言うスキルである。


そのスキルにより主人公は心に強くな焼き付いている何かを現実に再現することができる。


主人公は前世工事現場に肝試しにいった際に大量の鉄パイプの下敷きになって事故死した過去を持っており、その死因の鉄パイプを再現し、更に転生者として死の記憶を持つ主人公には死の概念すらも再現できる。


その死の概念を纏わせた鉄パイプの一撃は命あるもの全てに即死の一撃となる。


バッタバッタと駐屯所を占領しているヴァージル一味を凪払い、女遊びに更けるヴァージルの元へたどり着く。


睦事の最中だったのか、ヴァージルは己に纏わりつく女を押しやり、主人公と対峙する。


ヴァージルは身体に巻いたベルトに何本も投げナイフを納め、両手にはダガーをもちスピードで翻弄するスタイルのようだ。


しかし一撃一撃が巨人の一振りのようにとんでもない力が込められており毎度鉄パイプが吹き飛ばされる。


さらに戦闘センスが高く、それは異形のモンスターと戦う冒険者に対して、対象を確実に屠る暗殺者の対人に長けた技であり、主人公は苦戦を強いられる。


しかし圧倒的フィジカルはモンスターに通じ受け流すのは得意であり、一撃必殺の主人公の一撃に対して攻撃こそ防御という攻撃に片寄ったスタイルなため隙が目立ち、ヴァージルも片足に一撃を受ける。


しかしヴァージルは自分でも攻撃を食らうことはわかっており、当たる直前に自分で自分の足を切断して即死の一撃から逃れる。


しかし足を失ったヴァージルはまな板の鯉に等しく、最後まで抵抗するものの主人公はヴァージルにとどめを指す………


ところでヴァージルの女がヴァージルを庇って命を失った。


攻めに片寄った攻撃は投げやりなヴァージルの心を表していたのか。


ヴァージルは死のうとしていたことは戦う内に主人公にもわかっていた。


そんな自分の変わりに女が死に、驚愕や悲しみ等がない混ぜになった顔をしたときに、教会にいた瞬間移動スキルの奴がヴァージルだけを逃がした。


スキルの制限で1人しか送れなかったのか?


いや、違う。


片足を失い、既にかつての力はなくいつでも殺せるヴァージルではなく、今は自分の命で満足して鞘を納めろ、ということだ。


主人公は数瞬の間に迷う。


戦ったからヴァージルたちはそんなに悪辣な者たちではないと自分は感じた。


しかし正当な権利を持つものからそれを奪い、逃した主人公を殺すため無垢な子供たちを教会ごと潰すような奴らでもある。


どうしてそんな奴らがヴァージルを生かすために命をなげうったのか。


わからない。


どうしたら良いのかわからない。


しかし振り上げた拳は振り下ろす場所が必要だった。


そして血に濡れた鉄パイプを振り下ろした。




◇◇◇


瞬間移動で飛ばされたヴァージルはスラムの地下下水道に送られた。


そこにはスラムで行き場の無い者たちが暮らしており、突然片足を失った兄貴分があらわれて大わらわから3日後。


すりつぶした果物の果汁が口に流し込まれる感触から目を覚ましたヴァージルは看病してくれた子供たちをテントから追い出しすすり泣いていた。




◇◇◇


仲間のお陰でせっかく助かった命。


最初から自分にできることは遅滞戦術しかなかった。


今までなんとか持ちこたえてきたが、最近になって敵の動きが急に活発になった。


俺もあいつも敵の計画が最終段階に入り、もう後を考える必要がなくなったんだろうことは想像に固くなかった。


だからあいつも最後のピースを多少強引だが力業で手に入れてきたんだが、どうやら間に合いそうになかった。


だがしかしあとほんの少しだけの時間で良かったから、あいつにならって俺も力業で、命を懸けて邪魔をしてやった。


あいつの策もギリギリだが間に合ったようだった。


チェックメイトだ。


そう思っていたがまさかあんなイレギュラーが盤面にあったとは思いもしなかった。


自分は死ぬのだろう。


最後まであがくが無様な死に様をさらして死ぬのだろう。

そう思っていたのに死にぞこなった。


仲間のお陰で拾った命、大切にするもんかもしんないが、俺は俺の目的のためにこの命を使う。


それに、そんな俺をしたって集まった仲間たちだ。


文句は言うかもしれないがそれでもついてきてくれるはずだ。


あれだけ派手にぶっ壊してやったが、命を晒せば(危険を犯せば)もう少し邪魔立てできるだろう。



◇◇◇


レイジ(瞬間移動スキル持ち)はもう居ない。


助けてくれた奴らに礼を言って教会跡地付近の地上に出る。


地下下水道は今ではどの都市の下にも広がっており、人が暮らす下には必ずと言って良いほど地下下水道が通っている。


そこに暮らしていた奴らが偶然教会の真下にぽっかりと空白地帯が存在することを見つけ、調べていく内にそこが敵の拠点だとわかった。


別に他にも空白地帯は在ったが無数に存在しており、他に目星を付けていた場所はいくつもあったがせっかく見つけてくれたんだからと調べてみたが、まさかもうそこだとしか思えないほど状況証拠が集まることになり偶然か運命か。


今回はその地下に潜入して破壊工作をする。


前回は帰りを想定していたため、どうしても地上部分しか攻撃できなかった。


しかし今回は帰りを考える必要はない。


ヴァージルはケンケン歩きで教会に向かう。


つい3日前に吹き飛ばした教会の回りに住み着こうなんて危機感の無い奴はスラムじゃ生き残れない。


教会の周りに誰かの気配は感じない。


瓦礫は誰かが片付けたのか無くなっていて、地下への道を探すのが簡単だった。


悪党の考えそうなことは同じ穴の狢のおれには手に取るようにわかる。


隠し扉を開けあえて音を立てながら地下への階段をおりる。




◇◇◇


地下でヴァージルを待ち構えていたのはリリカだった。


物語はクライマックスをここに迎える。


そこは閉ざされた地下の世界、お天道様の目も届くまい。


そこで己を偽る必要はあろうか、いや無い。


そこはこの世の地獄か救世の神殿か。


まだ下水道の方がましだと言える強烈な匂いの中、玉座のような段差の上には薄ぼんやりと輝く祭壇、そして薄く微笑むシスター。


対峙するは満身創痍片足を失った若い青年は祭壇の光に照らされて壮絶な笑みを浮かべて愛用のダガーを引き抜く。



「あなたのような男に嗅ぎ付けられていたとは思いませんでした。それもまさか敵としてとは、つくづく人の噂は宛になりませんね。」



「それは違いないな。実は俺もここに来るまで本当にあんたがそうなのか半信半疑だったぜ。だが集めた情報は間違いなくそうだと言っていたからこの前は教会を吹き飛ばしたんだがな。それにあの男……。あんなバケモン、いったい何処から見つけて連れてきたんだ?全く血の匂いがしねえからすっかり騙されたぜ。お陰でこの通りだ。一夜にして30キロもダイエットできたわ。」



「まあまあそれは羨ましいですわ。女の子から嫉妬されちゃいますね。見てましたよ、愉快痛快とはあの事ですね。あんなに頭を悩ませていたあなたたちがわんぱくな子供のように踏み潰される様は見物でした。特に最後のあなたの顔は………ふふふ♥️なによりあなたを私自ら踏み潰せる機会もよこしてくれました。せっかく逃げられたというのにのこのこ来てくださってありがとうございます。」



「それはこっちの台詞だぜ。ここがどうなっているのかまではわからなかったからな。わかりやすくて助かった。あんたを殺してその気持ち悪い祭壇をぶっ壊せば良いんだろ?」



「片足の死に損ないのあなたにできるといいですね。頑張ってください!!」




◇◇◇


魔法を主体に戦うリリカと近接戦闘のヴァージル。


しかし得意の高速戦闘が出来ないヴァージルは片足で後手に回り続ける。


しかし戦闘なれしていないリリカの一瞬の隙に全力で踏み込みダガーの間合いにリリカを捉える。


しかしリリカは対策済みで自動で作動するトラップ魔法の地面から生えた石槍にヴァージルの心臓は貫かれる。


さらにしかし、ヴァージルは石槍に一瞬止められるもののそれを無視して前進し、リリカを捕まえる。



「きゃぁぁぁぁ!!!!な、ななななな、なんでまだ動けるんですか!?うぎゅぁぁ、はなせっ、このっ、このっ、うぐうっ、」



胸ぐらを掴んでいたのを反動を利用して、逃げられないように首へ掴み直す。



「人の命は儚い……。

 だが、その命一つ取り戻すのに何倍の命が要るのか、それは俺なんかよりお前の方が詳しいんだろうな。

 だが、本当にその事を良くわかってないんだよ、お前は。


 仲間を失っても

 片足を失っても

 3日3晩生死をさまよっても

 心臓を貫かれても、俺たちは前に進む足を止めない。

 そんなことすらわからないお前に俺を止められるわけがないだよ!!!」



リリカの首が宙を舞う。



ヴァージルは生まれつきスキルを持たずに産まれた。


そんな赤子はごくごく希に居るが大人になれることはまず無い。


未来を悲観して、もしくは人ですらないとして殺されるからだ。


しかしヴァージルの母は春を売って生きており、己が子供に金を払ってまでスキルを見ようとはしなかった。


後に弟妹が産まれるが大人になれたのはヴァージルだけだった。


ヴァージルはスキルを持たずに産まれてきたが、その身体能力はあり得ないほど強く、厳しい環境など屁ともしなかった。


それは背が伸び、人を殺める度に強化され、ヴァージルを人ならざる者へと昇華した。


心臓を突き破られようとも死なぬ化け物へと。


勝敗は初めから決まっていた。


主人公があっさりとヴァージルを追い詰めたのを見ていたがゆえにリリカは余計にヴァージルを弱く見積もっていたが、主人公が天敵であっただげで始めたからリリカに勝機は無かった。


確かに勝ったのはヴァージルだったが、あくまでそれは勝敗だけである。



「よくもやってくれましたね……。確かにあの人が出鱈目すぎるだけで、あなたも十分に出鱈目です。ですが私が死ぬことはありえませんよ。こういう時あなたなら何て言うんでしょうかね?…第2ラウンドの開始だ!でしょうかね?」



既に疲労困憊で命の灯火をもう燃やす必要はなかろうとヴァージルは目を閉じようとするが、そこであり得ないものを目にする。


祭壇に腰かける無傷のリリカだ。


死体はある、切った感触もあった、自分に幻覚は効かない。

しかし無傷のリリカが居る。


もう一度リリカと戦う力はヴァージルに残ってはおらず、死を覚悟する。


しかしヴァージルとリリカの間に現れたのは死んだと思っていたレイジと、主人公であった。



◇◇◇

時は遡る。


結局主人公にレイジは殺せなかった。


自分の今までのいきさつを伝え、なんとか敵対的でないことを信じてもらった主人公は、何故かレイジにスラムの外れの小屋に連れていかれた。


中に入るとクーファ子爵がそこに居た。


クーファ子爵とヴァージルは幼馴染みで、先代がこの町を大きく広げたがその裏で町の入場者と退場者の数がおかしいことに気付き、調べていく内にありえない数の人間がこの町の中で消えていっていたことがわかった。


その後、当時から親友だったヴァージルと2人で調べていく内に暗躍する影を見つけ、追い詰めていったがギリギリの所で敵の動きが変わり、もしかしたら敵の思惑が完成するのに間に合わないことがわかった。


最後の手段として力業で潰そうとして、クーファ子爵がムリをして王都から助っ人を呼んだのだが、突然のことで間に合いそうになかった。


だからヴァージルは時間稼ぎの為に生け贄の子供たちを生け贄にされる前に殺したのだ。


結果それは成功したが、そこに居合わせた主人公にヴァージルたちは壊滅させらてしまった。



そもそもクーファ子爵が身を切ってまで王都に助っ人を求めたことを聞いたクーファ子爵の友人が気を効かせて主人公の人事に横槍を入れて援軍にと送ってくれたのが始まりであった。

しかし友人の想定より主人公は早くクーファ子爵領に送られ、その胸を書いた手紙は遅れて援軍としてクーファ子爵領に向かえ者が持っていっている。

そうとは知らず忙しいときに、のこのこやって来た主人公への対応がは雑になり、そうして今の事態を招いたことをクーファ子爵もまだ知らない。


閑話休題




しかし主人公には信じられない。


リリカが子供たちの命を生け贄に人のスキルを移し変える儀式を執り行っているなど。


しかし心がそう思おうとも後から考えるとおかしなところがいくつもあり、何よりそれを子供たちが受け入れていたことに気付き激しい嫌悪を感じてしまっていた。


事情を聴いた後、クーファ子爵の依頼で教会が破壊され、クーファ子爵領から逃げ出そうとするリリカの出資者を捉える仕事を主人公は任された。


考えれば考えるほど、調べれば調べるほどリリカが黒だという証拠が集まる。


そうして3日後、今まで行方不明だったリリカの魔力が教会のあった場所から確認された。



◇◇◇


レイジの瞬間移動のスキルで魔力を感知した場所へ瞬間移動して貰うとそこは酷い悪臭漂う中、あの日と変わらぬ微笑みを携えたリリカが気持ち悪く光る趣味の悪い祭壇にもたれ掛かっていた。


主人公は人の悪意に脆かった。


生きるために戦うダンジョンにそんなものは必要なかった。

自分は強くなったと思っていた。


しかしそんなことはなかった。


でも主人公は強くなりたいとは思わなかった。


間違わないように、正しい選択をできるようになりたいと思った。


自分は強くなりたいんじゃない、間違いたくなかった、傷つきたくなかった、傷つけたくなかった。


強ければ間違わない、強ければ傷つかない、強ければ傷つけさせない、強ければ………。


自分は最初から間違っていた。


いつから手段と目的が入れ替わってしまったのか。



「なあ、肝試しいこーぜ。」



魔法で言うところの呪文。


身体は無限の剣でできている、なんてコジャレた物が良かったが、【再現】なんていうスキルの性質柄、飾らないあの日を強く思い起こす終わりの始まりは、やっぱりこの台詞だった。


主人公から広がった闇はリリカを飲み込み、あの日を【再現】した。


胸を貫かれたヴァージルの閉じ懸けていた瞳が閉じる間に闇に包まれ出てきたリリカは死んでいた。


無限に剣を作ることはできないが、喧嘩の度に持ち出した鉄パイプなら何本でも【再現】できる。


産み出した剣を矢にしたり飛ばしたりはできないが、鉄パイプに死を付与して一撃必殺の攻撃はできる。


固有結界なんてもんは作れないが、記憶の中の俺に敵を投影して死を迎えさせることはできる。


この世界で唯一死を知っているのは、転生し前世の記憶を持つ俺だけの特権だ。


それが死だ。




リリカのスキルは分身。

1日一体しか産み出せないがそれは本当にもう一人の自分であり、死ねばその記憶は全ての自分に共有される。

既に本体のリリカは死んでいた。

しかし本体と何一つ変わらない分身は生き残り、分身を産み出し続ける。

ならばその分身はリリカではないのだろうか?

いや、それはリリカである。

しかし彼女は本体を生き返らせようとした。

何百もの分身たちがそれぞれに研究を重ねるためスキルを移し変えるこの世の人間皆が1度は思う幻想を実現できるほどに博識な彼女でも、死者の蘇生はできなかった。

それでも今度は移すのではなくスキルの創造を行おうとしていた。

それに必要な生け贄の調達を気取られ襲撃を受けた。

しかし彼女の分身は各地に散らばっており、分身の自死により連絡を取りあっていたためその後も何処かで彼女の研究は続けられただろう。

しかし相手が悪かった。

ただ死を【再現】して相手を殺す主人公の技は彼女の分身の全てを抹殺した。




◇◇◇


ヴァージルは死ななかった。


それどころか適当に生物を殺しているとある時急に力が強くなって身体もより強く再生されるらしく、相変わらず夜の王さまをやっている。


教会は孤児院として機能していたことはなく、本当の孤児院のようなものは地下下水道にあって、そこで身寄りのない子供たちや老人が暮らしているので問題はないそう。


主人公には一度王都に戻ってくるよう新たに事例がきた。


クーファ子爵と王都の友人との間の行き違いに巻き込まれた左遷だったので新たに良いところに送ってもらえるようだ。


クーファ子爵が助っ人として王都から読んだのは騎士団の一つまるごとで、今回の事件の資料を騎士団に渡し、来て貰った依頼領として決して少なくない金銭を渡していた。


払う報酬はもちろん、騎士団を呼び寄せることは自領の治安を自分では維持できませんとのたまったに等しく、今代のクーファ子爵の英達は閉ざされてしまった。


今回の騒動に巻き込まれただけで、俺が居ようと居なかろうとリリカは捕えられていただろうし、必要の無い犠牲としてヴァージルの仲間を殺してしまった。(主人公はリリカの分身のスキルを知らない)


ヴァージル一味は表向き犯罪組織として扱われたため俺は罪に問われることはない。


しかし、なんの関係もない人間を殺してしまった。


クーファ子爵領に向かった時と同じ道、同じ馬車のはずたが、背中に重い十字架が乗っていることを俺は確かに感じる。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ