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詩集

作者: コグマ

今日も夜がやって来る。


全てを闇に飲み込みながら。


夜の前では、何者も抗うことが出来ない。


白い山も、澄んだ海も、そして人も。


夜は、何で出来ているのだろうか。


憎しみや、怨みを煮詰めているのだろうか。


夜は、なぜやってくるのだろうか。


悲鳴や、鳴き声を呼び水にしているのだとうか。



今日も夜がやって来た。


全てを深い闇で塗りつぶしながら。



でも、心配する事は無いよ。


顔を上げて、空を見てごらん。


小さな光が見えるだろう。


闇が深まれば、より一層強く光りだす。


さあ、立ち上がって、手を伸ばしてごらん。


希望と言う名の星は、いつでも君の手で掴めるのだから。

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