第74話 護衛任務⑤
楽しんでいってください。
聖女の願いを発動させたのた、ロードの独壇場であった。
「会ってない間に、ここまで強くなってるなんて」
「ありがとうございます。それより今は、この遺体をどうにかしないといけません。レン、カレンの母親に連絡取れるか?」
「おう。やってみる」
レンが連絡を入れている間に俺は、仮面野郎をエレナの前に見せた。
エレナは、恐る恐る仮面に手を伸ばし仮面を外す。その瞬間泣き出すカレンの姿がそこにはあった。
「アリラン、生きててありがとう。本当に良かった」
まだ眠ってるが、声をかけたのであった。エレナは、目をゴシゴシと擦り、穏やかとした表情を浮かべていた。
これでエレナの肩の荷も少しは、軽くなったであろう。
連絡がついたようで、エリナとレンが死体の女を王都の魔法会に連れていくことになった。
その一連の間に起きると思っていたが全く起きない住人たち。息もしているし大丈夫と判断して、端に寄せて様子を見ることに。
カレンとアリランを抱き抱え、ミタの実家に案内してもらった。
2人が起きるまでの間、ミタに状況を説明してもらった。
なるほど、そういうことだったのか。あの女は、後ろから魔弾で攻撃された。俺たちが戦ってる間に調べたみたいだ。鑑定魔法は、本当便利な魔法だ。
小さい魔弾だったが、心臓は完全に焼けこげていた。心臓だけを狙い撃ち出来る魔弾使い。これは厄介なことになるだろうなと思う。
これは、警告にも取れる事だ。本当なら、カレンも撃たれていた可能性だってあった。それを意図してやらなかった可能性が高い。
これ以上邪魔するなら殺すそう言われてるみたいで腹が立った。
そうしていると、アリラン、カレンが同時に目を覚ました。
「ここは、どこ?」
「私のお家だよ。アリランさんは、洗脳されてたの。カレンさんは、ロードさんに眠らされてたの」
「あの人は、どうなったの?ロード。」
「今は、魔法会本部。エリナと一緒だよ」
アリランの表情が変わった。その表情は、安堵の表情を浮かべていた。
それは一方、カレンの方は暗いままだ。カレンの目の前で死んでるんだ。無理もない。
これから、どう対策を取るかの話し合いをすることになった。結果、ミタとはここでお別れ。アリランとエリナと共にエルフの森に行くことになった。
エルフの森なら、新たな情報が入ってるかもしれないということらしい。
そうして、2人の帰りを待つことになった。帰ってきたのは、翌日の朝だった。
色々追われていたみたいで、大変だったそうだ。村人たちも夜中頃目覚め、昔みたいにそれぞれの生活圏に戻っていた。
ミタの両親も無事目覚め、安心した。
「ロード!護衛ありがとう。これ言ってたとお金と何かに役立つかもだからこれも持っていって!!」
渡されたのは、臭い臭い匂い袋をまとめて入った袋であった。
そうして彼女と別れ、俺たちはエルフの森に向かうのだった。
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