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第53話 手合わせと早く話したい気持ち


楽しんでいってください。


 私は今、王様の名を受け魔法会支部にいる。

 魔法会支部にいる魔法使いたちの育成が今回のクエストになっている。

 やっぱりこの前の魔王軍幹部ラング襲来の影響だろうと思いつつ今回のクエストを受けたということだ。元々いく予定だったが、クエストも良さそうだしなんなら報酬もいいしね。


 

「みなさん、おはようございます!!魔法会トップカレンと言います」


「おはようございます!!」


 今日やることを大まかに説明を終えて最初から修行ではなく、ここ数日の出来事をまとめて、提出するようにお願いした。

 やはり本部でも今回の出来事は、重く受け止めている。緊急性の会議を開く為、実際に経験した者の話が聞きたいということで書類を提出することと実際に1人行くことが決まった。

 手の空いているものに、レスター周辺の土地の話をすることにした。やはり私も冒険者だ。2人との安全を守るのも大切なことだと私は思う。

 そうして話をしているとここの付近に空洞があることがわかった。人工物らしく、今でも定期的に手入れをしているということだ。

 しかし問題があるらしく、その正規ルート以外からでも入ってしまうことがあることが最近わかり、その調べで少人数ではあるがグループとして動いている魔法使いたちもいるそうだ。

 そうして話しているうちに書類も出来て転送した。ようやく次は、お待ちかねの手合わせ。

 魔法会支部が所有している土地に移動して、現在手の空いている50人近くの魔法使いと各属性の支部リーダーと同時に手合わせすることにした。


「今から私1人であなたたちと手合わせをやりたいと思います。回復部隊は、倒れてるものをドンドン回復させていってください。私は、魔弾のみの攻撃です。あなたたちの全力を見せてください」


「みんな油断しないように、相手はトップ様だ」


 そうして私が魔弾を空に打ち上げた瞬間魔法が飛び交い始めた。

 みんなそれぞれの属性を魔法を駆使して、私に当てようとするが全て防げる。

 手を両手前に押し出し魔法陣が形成される。魔法陣は回転し始め銃口がポツポツとで始まる。


魔弾連射(マジック・バレット)


 その瞬間から飛んできていた魔法が全て無に帰る。それどころか、それすら破壊しても止まる勢いを知らない魔弾は、魔法使いたちに当たる。

 もちろん威力は下げているが、痛いのはほぼ誤差みたいなものだ。

 すぐさま陣形が崩れていく。

 それを守ろうとリーダーたちは身を挺して防御魔法を発動する。その隙に回復ドンドンしていくがそれすら追いつかなくなる。

 流石にまずいと思って何人かの魔法使いたちは、リーダーたちを守りながら進もうとしている。

 それすら私には関係ない!!

 当たり前だ。格が違うのだから!!

 高揚感も含めテンションが舞い上がりすぎた。気がついたら時には時すでに遅く全員気絶させていた。

 すぐさま慌てて回復行い全員に心からの謝罪をした。その後は、武道の稽古である。

 ただひたすらに殴る蹴るのモーションを繰り返させていく。本気で一撃一撃繰り出させているので、途中でへばってしまう人も中にはいる。

 その人たちは休ませる。そしてその後他の人たちも休憩させて一息つかせて休ませる。

 15分ほど休憩したら次はスタミナ作りの一環として一緒にただひたすら何周も何周も走っていく。

 そんなことを繰り返している内に夕方になって終わりの時間が刻一刻と迫っていた。流石にみんなヘトヘトになっていたので回復してから現地解散とした。

 そうして汗だくな体を流しに銭湯にいく。

 そうして気持ち良く入っていると聞き慣れた声が、男側から声が聞こえてくる。

 レンだなと思っていたら次に入って来たのはロードだ。それともう1人居るみたいだ。

 楽しそうに会話してるなと思いながら私は、先に銭湯を後にした。

 今日あった出来事早く話したいなーなんて思い私はスキップをしながら宿に帰っていくのだった。



 最後まで読んで頂きありがとうございます。

 いかがだったでしょうか?

 それぞれ3人の出来事を書いて行きましたが、良かった話はありましたか?

「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、ぜひブックマーク、下の評価を5つ星よろしくお願いします!

 もししていただけたら作者のモチベーションも上がりますので、更新が早くなるかもしれません!

 ぜひよろしくお願いします!


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