第42話 ロード一行vs魔物軍団
楽しんでいってください。
俺たちは、すぐさま丘を駆け下りていく。そして俺たちは聖女の願いを発動させた。
「2人とも健闘を祈る!」
そして俺たちは、別々の場所に降り立った。そうしてレンの凄まじい魔法が炸裂してこの戦いの始まりの鐘となった。
魔物達は、驚きつつも冷静にすぐさま攻撃しようと複数近づいてくる。それの間を通り抜けつつ首筋を斬っていく。
すぐさま仕留めようとA級魔物オーガJr.が複数飛びかかってくる。それをスラッシュで薙ぎ払う。
その隙に詰めて来た奴らをソード・インパクトで仕留めていく。
その場に留まらず、場所移動を繰り返していく。そうしていくうちに、相手部隊はぐちゃぐちゃになっていき隊列を乱されて混乱を発生させていく。
たった3人に魔物達は、蹂躙されていくのであった。そりゃチートスキルが有ればそりゃ当たり前だろと思うかもだが、そのチートスキルを発動して効率良く倒せる方が良いに決まっている。
だからこそこの混乱を招くのは、良いことなのだ。
そうしないとレベルが上がった時にオール5にならないのだから。
そんなことを思いながら倒していたら他の2人は、魔法での圧倒的な高火力で蹂躙していた。
2人ともイフリートを召喚させ、一気に終わらしていった。
「ライトニング」
「インフェルノ」
上級魔法がドンドンと発動させ、魔物達は既に諦めた表情で終わる時を待っていた。
その点俺の方は、一部の望みを掛けて本気で攻撃を繰り出されていた。
それに応えるかのように、より強く攻撃を繰り出して戦っていった。
そんな感じで数百にも及んだ魔物は、残り3匹まで来ていた。そして奴らは、Sランク魔物として正体を表したのである。
数百にも及んだ魔物を取り纏めていた正体は、Sランク魔物サキュバスである。
そいつは、俺にとっては格好の獲物であった。俺は、サキュバスの攻撃は効かないのだ。何があっても...
そいつを見た瞬間俺は取り出し、次の瞬間首を斬っていた。
他の2人もサキュバスもそれには驚いてた。サキュバスに関しては、攻撃を止めてしまうぐらいびっくりしていた。
カレンはその隙に、神速で近づき、体をぐるぐると回転させ顔目掛けて思いっきり正拳を発動させていた。
「レンさっさと終わらしてしまえ...」
レンはサキュバスの攻撃をクリティカルに決まっていた。驚いてる時は正気だったのにかかちまったのかよ。
しょうがないので、俺が斬った。
洗脳されただけでまだ何もされる前で良かったと思いつつレンの元に駆け寄った。
「解放」
「大丈夫か?」
「あぁ。それよりもなんでロードあんな可愛い魔物を躊躇なく即座に斬れるだよ!!おかしいだろ」
「えー、普通に魔物じゃん。即座に対処するのが良いに決まってるだろ。それに俺昔一度戦ったことあったし別に良いかなって思って」
2人はまた驚いた表情をしていた。一度戦ったことあるというのに反応したらしい。
2人に説明した。
あれは、10歳の頃サキュバス3匹が村を襲いに来た。その時に俺とメグはすぐさま仕留めようと出向いていた。
メグが影分身からライトニングで攻撃、そして気配を消した俺は、攻撃したことがある。
そして結局倒したのは、メグだったけどね
あの後倒しきれなくてメグのライトニングで仕留めたんだよね。
まぁそれでも俺たちは、村を救ったとしてその次の日は宴会騒ぎだった。
そのことを話すとなるほどとレンは頷いていたがカレンからは、
「あなた、元々恋愛感情とかないタイプでしょ。だからまず効かない可能性高いね攻撃」
妙に納得され俺たちは、素材の山を全てボックスに入れ終え俺たちは、砂漠装備に着替え最初の攻撃を踏み出したのだった。
一方その頃小国レスター手前である男がいた。
「砂漠手前にいた魔物が全滅したか。やったのはロード達かな。俺も早く戦いたいね。暇つぶしに近くの国潰すか」
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