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【完結】ソードストーンメモリー 〜勇者ロードの物語〜  作者: 両天海道
3章 新たなる出会いと王都と魔法学園
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第19話 目覚めと日常

楽しんで行ってください

 俺達は、それぞれ別の日に目覚めた。

 カレン2日俺3日レン5日である。

 俺達は、レンが目覚めるまでこれからの対策を話し合っていた。そこには思いがけない人物も一緒に。


「これからどうするよ?」

「まずは村と小国と王都のバリアを新しく張り替え。より強度のやつがいいかな」

「それは俺からも掛け合ってみるよ。俺は王都で魔法会と話し合ってみるよ」


 そこには金髪のイケメン。勇者カイトである。俺達が魔王と幹部ミヤと戦ったと情報を聞きつけ会いに来てくれた。

 目的はどんな奴だったかとか、どんな戦い方をしていたか知りかったのである。

 情報は最大の武器である。カイトも多くのポーションや回復魔法をかけてくれていた。

 なのでそれのお支払いを済ませたついでに対策を話し合っていた。おそらく確実的に言えるのは一言。奴らはどの国にも出入りできる。そして強い魔法使いにはバレるということ。

 俺達はとりあえずレンの回復を待った。

 レンの回復から1日後俺達は、村に改めてお礼をして俺達は村を後にした。


「レン体調大丈夫か?」

「あぁ」

「レン、通常のイフリート見せてよ」

「え、なんで?」

「確認したいことがあるの」


 俺は困惑気味にイフリートを召喚。そしてカノンも召喚して背丈を比べていく。


「やっぱり」

「何が?」

「王都到着後魔法会行くわよ」

 俺達は首を傾げている。「貴方は魔法会火魔法部門代表として登録するわ」

 

 レンはびっくりしてる。

 魔法会の部門代表とは、火、水、風、光、回復、魔弾の6種のそれぞれの代表である。

 それはカレンの次に偉い人達である。それに選ばれるってことは、魔法会の中では名誉なことである。

 そして魔法学園の専属教師になる。専属教師が居なくても回るぐらいには基盤がしっかりしているので大丈夫。


「待て待て待て。俺が代表!?無理無理」

「貴方は、現代表よりもイフリートが大きい。なんなら私と同じサイズ。拒否権ないから」


 その後何度か話しかけていたが結果受けることになった。それからはいつも通りの時が流れていく。

 村から出て1週間とうとう王都がある地帯までやってきたのだ。まぁここからまだ1週間近くかかる。

 

「ここいらB級魔物の巣窟なんだよね。もしかしたらA級魔物もいるかもだから気をつけて行動してね」

「了解」


 そんな話していたら早速A級魔物オーガJr.登場。

 影渡り発動からの一閃。そして抑えてる間に投擲(グングニル)で止めを刺す。

 そうしたら俺は2レベ上がった。理由はやはり魔王幹部と魔王との戦いでの経験でのレベルアップが大きかったみたいだ。

 レベル26に到達したのだった。

 そこからは、魔物達が多く襲ってきた。それを3人で合わせて攻略していく。

 そんなことをしていったら1週間を過ぎた頃俺達は到着した。

 そして俺はレベル30に乗った。カレンは32。レンは36になった。


 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

レベルが急に上がりすぎ?って思った方も居られるかもしれませんので少し説明。

夜通し戦ったのが複数回あるからです。

そして魔法会代表組で分かっているのがレンとメグだけです。今回の章で色々登場します。

「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、ぜひブックマーク、下の評価を5つ星よろしくお願いします!

していただいたら作者のモチベーションも上がりますので、更新が早くなるかもしれません!

ぜひよろしくお願いします!


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