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メグと聖女の願いアップデート計画そしてドラゴンとの戦い

番外編第2弾です

 今日も今日とて牢屋抜け出し魔物倒して、幹部に連れ戻される日々が続いていた。

 魔物がやはり強いので、レベルが40になっていた。

 まぁ自分の食べるものぐらいは自分で探すなんて言い出したからこんなことになった。

 そうしなかったらキメラ肉のソテーとか普通に出してくるのである。文句を言ってその日からずっと狩りに行っては戻される。

 幹部達からするとわざわざ死ぬ可能性があるのに大人しく捕まっておけよって感じらしい。

 だからいつも監視役として遠くから見ている。

 もし死んだ場合、魔王が何をしでかすかわからないらしい。

 そんなある日のことだった。レベル38になった頃、今日も狩りをしていたのだが、ワイバーン討伐後着地点が悪く、ドラゴンの棲家に着地してしまったのだ。

 ドラゴンは敏感で、すぐ気づく。

 

「あ、やっべ」


 ドラゴンはすぐさま私を殺そうとブレス攻撃を仕掛けてきた。それをバリアを張って阻止。

 

「神速」と唱えその場を離れ、ハイ・ジャンプ発動。


 剣を構え刺突竜を発動した。それをぶつけたが魔力障壁に阻まれて決まらない。ライトニングをもう片方の手で発動してぶつかるが、硬すぎて阻まれる。


 そんな時だった。私は後ろから触れられ、檻の中に転移されていた。

 

「どういうことよ?」

「危険な為転移させました。魔王命令です。今日この後無断で出た場合、罰として永続的に剣の没収、3日間水飲みだけで過ごして頂きます」


 これ聞いとかないとまずいだろうと思いその日は何もしなかった。

 翌日から毎日挑んでは、連れ戻されるのを繰り返していた。

 そんな感じで2週間過ぎた頃、聖女の願いアップデート作戦を始めたのだ。

 やはりこのままでは勝てないと感じとり、改良を始めた。武器、防具にもスキルを付けれるようにしたいと考えた。

 まずやはり聖女の願いは私の思いが強過ぎた為出来たスキルである。

 聖女の願いを発動し、それを防御魔法や基礎防御魔法で補うことになる。その補う行為を組み合わせて、防具に付与する所から考えた。

 元々スキルを付けれない防具でも付けれるようにすることは可能である。

 ロードは出来なくて教わらなかったけど、私はお爺ちゃんから基礎的ではあるが教わったことがあった。

 それは基礎魔法のレア枠に該当する魔法を使うのだ。


 杖を取り出し防具に向けて「スキル投与」を唱えた。


 魔法陣がクルクルと回り出し、防具のスキルスロットを解放させていく魔法だ。

 やり過ぎるとその防具は使えなくなる。その加減をミスって何度も失敗したのを、思い出していたが魔法は成功した。

 私は軽くガッツポーズしてスキルスロットに聖女の願いを入れた。

 最初は、弾かれた。何度も何度も聖女の願いを改良していて、防具にもスキルが反映されるように仕向けた。

 武器の方も同じようにしてON・OFFの機能を付けて完成させた。1ヶ月掛かったのである。 

 そのアップデートの内容は、聖女の願いバージョン2.0・・・・攻撃、防御力、素早さ、魔力に対して全てステータス2倍アップ。レベル2倍アップ。いつでもON・OFF可能。上限でレベル100(×2倍)まで有効。

 武器はいつでもON・OFF可能。防具は、常時(×2倍)

 そして死を感じ取った瞬間全ステータス10倍の使用可能。そしてこの能力は、本当の勇者ロード、メグ及び、ロードの仲間達のみ有効。


「あー疲れた。魔力切れた」

「また魔力でも切れたのですか、貴方最近何かやってますけど」 

「おー丁度いいところに、ミヤ魔力分けて」

 呆れ顔のミヤは「魔物と人間の魔力は違うんだから無理なの知ってるでしょ!大人しく寝ることね」

 

 そうしてミヤは自分の部屋に帰って行った。本当はもっとチートな聖女の願いを作りたいとメグは思っている。まぁ武器や防具が数字に変化したのはわかりやすいからいいか。そっちの方が使いやすそうだし。そしてまた構想に入っていくのだった。

 

「明日はドラゴン討伐頑張るぞー」


 そうしていつの間にか夢の中に入っていくのだった。

 翌朝、魔力万全、体調万全、準備オッケーでいざドラゴン狩りに出発!!


「やぁドラゴン今日こそは倒させてもらうわよ」なんて言いながら、棲家に入っていくのだった。


「魔力・解放、聖女の願いON、神速」と唱えた。


 もうドラゴンは私に気がついている。飛び立ち尾で叩く姿勢に入り、私は尾を避ける為にハイ・ジャンプを発動、そしてそのまま 剣を構え刺突竜発動。

 今回も障壁でガードしているが今回の、私は違う!

 障壁に少しヒビが入った所で、ドラゴンが私を振り張って下に投げ飛ばした。

 すぐに体勢を整え着地。ドラゴンはすかさず火を吹く。それをバリアで守る。そのバリアごと押し返してドラゴン爆破。

 その隙に、ハイ・ジャンプからの刺突竜で、障壁に傷をつけては離れるを何度も繰り返す。

 ドラゴンが爪で攻撃した瞬間にそれを剣とバリアでの2つでガード。そして障壁を割る為の秘策、ソード・インパクトをヒビの入った箇所に当てて割った。


 「よっしゃ!ライトニング」


 ライトニングで鼻の辺りをグサリと刺していく。ドラゴンは、痛々しい声を上げている。すかさず何度も刺突竜とライトニングを交互に出していく。

 正気を失ったドラゴンは空高く飛び立ち、今までで1番温度の高いであろう紫色の火を吹き出した。

 

 それを「神速」と唱え躱していく。

 そして「影分身」


 10体に増えた私は、ライトニングを10本放つ。それを避けてはいるものの、やはり先ほどの攻撃が効いてるのであろう。流石に速度は落ちている。それを狙ってもう一度ライトニングを放つ。

 結果ライトニングは3本ドラゴンを貫いた。

 そして落ちてくるドラゴン、そこから私達がハイ・ジャンプを発動。

 全力の刺突竜を10人全員同じ腹の部位で「攻撃力上昇(パワーアップ)」を唱え貫いた。そして影分身の効果がきれた。


 絶命しかけているドラゴンに対し、私は糸を発動やつの上に舞い戻る。そして首めがけてもう1発全力のソード・インパクトでドラゴンは絶命した。

 ドラゴンはそのまま落ちていくこのままでは、素材と肉が食えたものでは無くなるので、ボックスにしまい込む。そして私は、全力で


「助けてー!!あ、レベル40到達やん。やったー」


 すぐさまミカが飛んできて私を抱き抱え下に降ろしてくれた。


「貴方はいつも無茶ばかりしますわね」

「ありがとう。今日はドラゴン肉を使った豪勢な料理楽しみにしてるよ。あ、素材は私のだからね」

 

 ミカは、呆れ顔でこちらを見ていたが私は知らなった。まぁ血でベトベトな私を抱き抱えてくれたのだ。ありがたいことだ。

 

 そうして私は聖女の願いバージョン2.0の力でドラゴン討伐を果たしたのだ。

 そしてその日新たな称号がついた。聖女のソロドラゴンスレイヤーってね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

今回の話いかがだったでしょうか?

ドラゴンとの戦闘シーン頑張りました。

明日からは3章開幕です。

「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、ぜひブックマーク、下の評価を5つ星よろしくお願いします!

していただいたら作者のモチベーションも上がりますので、更新が早くなるかもしれません!

ぜひよろしくお願いします!


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