第10章解説+登場人物まとめ
まとめ回です。
フーミル
カレンの同級生。いつもカレンに勝負を仕掛けていたが、負けていた。
だが、彼女の才能をカレンは評価しており、魔弾代表として席を用意した。
なりたてホヤホヤだが、生徒からは歳が近いことも相まって人気の高い教師だ。
彼女は、お金大好きマンで金が絡むギャンブルが好き。
リサ
Sランク冒険者の1人。対人戦は、得意としておらずそこだけめっぽう弱い。
魔物に対しては、完璧な対処で終わらす、知る人ぞ知る仕事人の一面もある。
そんな彼女だが、出身は北門側でありそのため、常に死とは隣り合わせでもあった。
ライ
殺し屋である。強いがそこまででもない。暗殺だけなら一瞬で済むのだが、長期戦に持ち込まれたら不利なタイプでもある。
そして今回、彼女は本来なら死の恐怖を味合わずに済んでいた。
ロードたちによりトーナメントはめちゃくちゃ、偶然呼び止められ成り行きで参加する羽目になった。
今現在は、牢獄に囚われているがいつかまた約束を果たすために、生きている。
西の闘技場
西と東に闘技場が存在しており、冒険者、軍人たちが切磋琢磨しやっている。
西は、比較的に優しめだが、東は北門で活躍している冒険者たちが、修行しにきている。
西の闘技場は、今回の一件でより強固な警備態勢をすることとなった。
火炎の道
この技は、一直線に伸びる火の道である。威力は落ちるが単体技としては、強い部類に入る。
だが、欠点として挙げられるのが、避けられやすいということ。
魔弾龍
魔力の粒子を、龍に見立てて作られたのが始まり。大きさは自由自在。自分の魔力量に対する大きさが無難で扱いやすい。
魔弾龍は、火、水、風、ノーマルの4種類が存在する。
その為、用途にあった使い方ができるため、使えるものが少ないがとても重宝される。
強さは、人それぞれである。普通は、自分の魔力の塊なのでその人の強さが、そのまま反映される。
フーミルは、例外である。
なぜなら、魔弾の扱いに関しては、カレンが認めるほどの実力者。自分の魔力の粒子さえあれば、第三者の粒子と複合させ魔弾龍に出来る。
ただ、それは相手が魔弾龍を出してない時に限る。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
いかがだったでしょうか?
「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、ぜひブックマーク、下の評価を5つ星よろしくお願いします!
もししていただけたら作者のモチベーションも上がりますので、更新が早くなるかもしれません!
ぜひよろしくお願いします!




