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キレイな幸せ  作者: うあじゃ
3/10

シーン4

シーン4   マァのマンション。ベッドで眠っている ユキ。まくらには、

       サランラップが巻かれている。布団から覗いている手には、薄い

       手袋。それぞれを緩くパンしながら移していく。


マァモノ   (いつの間にか、 ユキはボクの部屋に居着いてしまった。

       なんでか、親が挨拶に来たりして、細々した身の回りのものを

       運んできたり。。。。)


カメラ     ユキの化粧箱やボストンバック、服がはみ出しているスーツ

       ケース。病院の名前が入ったくすり袋を数カット。

       (回想シーン)その荷物を車から下ろす ユキの母親。ぺこぺこ

       おじぎをして、車に戻っていく。走り去る車。


マァモノ   (運んできたお母さんは、何度も何度も頭を下げて、やがて車に

       乗り込んでいった。その背中は、とても疲れているようだった。

       でも。。。。同じくらい、ほっとしたようにも感じた。。。)


カメラ    玄関側からベッドをゆるくパン。マァが玄関から出ていこうとする。

       靴を履くマァの足元のアップ。


 ユキ    「マァ?」

マァ     「あ、起こしちゃったか?」


カメラ    玄関からベッドを中距離。ベッドが窓辺に有り、上半身をおこした

        ユキが逆光シルエットになっている。表情は見えない。


マァ     「朝飯買いに行ってくるよ。なんかほしいもんある?」


カメラ     ユキの頭が横に揺れる。シルエットに少しズーム。肩が震えて

       いる。


マァ     「どした? また変な夢でも見た?」


 ユキ    「うん。。。。」


カメラ    マァが履き掛けの靴を脱いでいくアップからベッド方向の中距離に

       カット。マァが手前からカットインし、ベッドの ユキに近づいて

       いく。ふたりのアップ。


マァ     「今日はどんなん?」


 ユキ    「髪がね、、、首にまとわりついてほどけなくなるの。。。。

       でね。。。もがいてたら、体中から汗が一杯出てくるの。」


マァ     「そっかぁ。。。そらたまらんなあ。。。お風呂入っとくか? 

       その間にご飯の用意しとくわ。。。。1人でいけるか?」


 ユキ    「うん。。。。がんばる。。。」


マァ     「ほな。行ってくるわ。無理せんとな。」


        ユキ、こくんとうなずく。



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