神様は世界を変えてもらう
不愉快と感じた方はすぐ戻ってもらって大丈夫です。
これはフィクションであり現実と一切関係はないことをどうかお分かりください。
神は一人だけだ、と言う者もいれば神は複数いると言う者もいる。そして神なんていないという者もいるが、残念。神は存在するのだ、それも複数。下界の生命が願えば暇潰し程度で叶えるような神が。もちろん数多の願いを叶えていれば世界が面白くなくなってしまうからたった数人だけ。神の目に止まらなかった願いの持ち主はほとんどが自力で叶えさせるか、まぐれだ。
神はどこかの世界で自由気ままに暮らしているという。もちろん存在はある。ただ、一つの世界を創った神たちはそんなことは出来ず暇をしているだけだ。なので世界で大戦争を起こさせたり、文化の進みをはやめたりしてそれを見ながらテレビ感覚で世界を眺めている。
もちろん雲の上から見るなんてことはせず大画面を空中に浮かばせそこで見ている。
その神たちは自分の世界にもし他の神が来ている場合その神に危機が迫ると自動的にこちらへ戻してくれることになっている。その神が何かの拍子に死んでしまったらもちろん神が行う会議でかなりの議題になることだろう。生きている体に入っている時体が殺されたら一般に死ぬのと同じになるのだ。死ぬ前に助けたとしても目の前に人がいた場合急に消えたら騒ぐだろうからその時の記憶は消す。
生きている者達の能力等を操っているのは神でありその世界に生まれるための生命の性別、顔の構成(どの部分を血縁に似せるか)をも決めるのは神だ。死は流石に決めれないのだが。生き死を扱うような神は存在するが、死は死後のこと。完全に操れる神はいない。
神達は皆同時に現れた。しかし誰がつくったのかはわからない、もしかしてこの神達ですら誰かに操られる操り人形なのかもしれない。結局のこと誰にも解明不可なことだ。
神はもちろんのこと動いているが生きてはいない、死人と聞かれても少し違うような、不思議な存在。生気が全く感じられないような目をしている。さっきも言った様にちゃんと動いている、それに表情も豊かで感情もあるのに、だ。ちなみに何故か神達全員桃色の瞳を持っている。
下界におりれる神達はその生気を感じられないおかしな目からなにか悟られない為その世界を創った神にちゃんとその世界にあった体を貰える。もちろんこちらに帰ると元の姿に戻り、再び神としての使命も果たす。
そして今ここには全神が集結している。数はクラス分一つくらいの人数。その半分ちょっとが世界を創った神達で大半が暇をしている神だ。会議をしているのだが席は特に決められておらずばらばら。
「あー、こっちも順調かな。今大戦争始まったとこだけど後で見にくる?」
「俺行きたい!進み具合は順調で変わりないんだけど、平和すぎてちょっと...な。平和なのはいいことなんだけどよ」
「我はパスさせてもらうぞ」
「私も。ちょっと忙しいんだよね、私の世界で病気流行っちゃってさ。あ、確かなんか健康の神様的な人いたよね?手挙げて!」
会議というよりも集まって集団雑談しているのだけだ、始まりは自分の世界を持つ者は今どういう状況か全員言うから始まり、他の神は世界を持つ神の手助け...今のように病気が流行っている世界に出向いて病気を治すというものだ。新しい命が欲しければ大量につくってもらい必要な時にその世界の者達に授ける。
ちなみな一番初めに喋ったのが僕。とある魔法あり、剣ありのファンタジーな世界を創った神だ。今は戦争始まって丁度面白い時期なんだよね、多分今後かなり語り継がれるであろう大きな戦争が。人連れ込むってことは部屋掃除しとかないとなあ、マリヤにでも頼んでおくか。
ちなみにマリヤは僕が頼んでつくってもらった人造人間みたいなやつ、でもなんか普通の人間と変わんないんだよね、明るい性格で暇なんかしてないけどさ。言わばメイドみたいな。マリヤもいるから僕はそこまで暇じゃないけど
「じゃあ今日の会議はお開きで」
誰かがそう言った瞬間ぽつぽつと神が姿を消して行く。みんな自分の部屋に戻ったんだね。会議と称した雑談会は今日のところ終わった。最後にあまったお菓子を一つ口の中に入れてもう一つはマリヤにお見上げとして持って帰ろうっと。
自室を思い浮かべると心の中で「転移」と呟いた。これで行きたいところに行けるわけだけれど、他の人の部屋に始めて行く場合はその人に触れて転移ができる。二度目からは思い浮かべればいいだけだから。
会議の部屋は僕達が始めて会ったところ、つまり神という存在が出来たとき。そこから何故か役割もわかってて自室も思い出せれてどうやって移動するかもわかってて不思議だったけど、部屋に戻ると世界の創り方説明書が置いてあって適当に創ったっけ。
僕が創った世界にいる人間、魔人族、幻獣と三つの種族。人間と魔人族のドンパチが激しいから映画でもみてる感覚。それと奴等って凄いよねえ、僕たったの十個だけ魔法考えてその世界に人類誕生させる時人類の頭の中にいれたんだけど、年月がたつにつれてあらよあらよ、と新しい魔法つくってくんだから。
僕も魔法の名前考えるの面倒だからそれは嬉しかったなあ。そこからマリヤをつくってもらって____
「おっかえりなさーい!」
「ただいま、マリヤ。これあげる、とっても美味しかったんだよ」
お土産のお菓子を投げると慌てて持っていたコップを投げ捨てておかしをゲットした。
投げ捨てて...?
「ゲットです!...あ」
「マリヤ!!!!それお土産だよ、下界に行った神にもらったお土産だよぉ!」
「わあああ!すみません、すみません!!つい...も、戻しましょう!ご主人様泣かないで!」
マリヤはメイドの様につくってもらったからか僕のことをご主人様と呼ぶ。別にそんな趣味とかじゃなくて。
慌ててハンカチを取り出したマリヤは涙を拭いた。
「...だってさあ...」
「すみません!」
「僕って下界行けないじゃん?だから代わりに行ける神が僕の世界行って買ってきてくれて...」
「マリヤ、下界おりてきます」
それは駄目、と止める。いやマリヤおりちゃ駄目でしょ、人造人間とか人間達にバレたらどうなることか分からないって。
それで僕もついてっちゃったら誰がこの世界見るの、って話になるよね。他の神は自分の世界があるし。見た感じ僕とマリヤは姉弟に見えないことはないと思う。神の見た目も性別もランダムで決められたからお爺さんの容姿をした神もいるし青年の容姿をした神もいる、僕の様に子供の容姿をした神もいるけれど皆同い年。不思議だよね、やっぱり。
女の子は女神って言うんだろうけど一まとめにまとめられてる。
「で、もうすぐ多分他の神数人くらい来ると思うから掃除手伝ってくんないかなあ。それでチャラね!」
「了解しました!」
物は散らかってないと思う、きっと。標準がわかんないからね。ベットに机、椅子、キッチン、クローゼット、本棚。辺り一面真っ白でどこまで使ってもいいと思うけど別にそこまで使うわけじゃないし。そして僕が創った世界へと繋がる穴。真っ黒で通りたくないけど落ちるときが楽しいらしい、行ける神達に教えてもらった。
だけれど僕は行けない。穴に入ろうとしたら拒絶反応を起こしたかの様に跳ね返されたからそれからもう入らないことにしてる。
そして空中に映されているモニター上からみる世界。場所は色々と変えれるけど今は戦争の中心、魔人族の幹部(主に軍の隊長とかだけど)や人間達の軍の隊長、魔人族と人間の兵士が戦っている。やっぱり強いのは魔人族か、人間が押されてる。やっぱり力の分け方おかしかったかなあ、とも思うけどそっちのが燃えるよね!
家具は僕が願えばなんでも出してくれるから本は読みたいのあれば出して暇潰しにも使ってる。一度見たらもういいけど。昔下界にいる奴連れ出せるのかなー、なんて思って適当に見つけた奴連れてくるよう心の中で念じたら来たけど下界では気を失ってて哀れだったからここにいた時の記憶は消して穴に放りこんでおいた。
何は魔王とか人間の王とか連れて来たいよねー。絶対楽しい!
「あんまり物ないからすぐ終わったね」
「ですね」
「僕下界の奴ら連れてきたいなあ」
「駄目です、ご主人様まさか魔王とか人間の王とか腑抜けたこと言いませんよね」
「...........ま、まっさか〜」
「なんです、その間は。思ってましたよね、ね?」
「マリヤうるさい」
「ご主人様が話し持ち出したんだしょう!...全く!...あ、でも_____」
マリヤがなにか喋ろうとした時誰かに声をかけられて後ろを振り向くと数人の神がいた。そして映される戦場をみて感嘆の声を漏らした。いらっしゃーいと声をかけて僕もそれをみることにした。
一言で言うと地獄。血が飛び散ったりして多分一般人がみたら精神的に苦痛を味わう。戦っている彼らは何度もこんな場面見てきた、とでも言う様な目をして戦っている。どちらとも、己の心を持って。自分の芯を貫く生き方をしている目だ。だけれどそんな彼らは向く方向が違う、互いの方向性の違いでこんなにも大きな戦争が起きるなんて。
陸上戦が行われているのはここ。海上や海の中で戦う人もいれば、空中戦もある。勝ちたいのならどんな手でも使う、だけれどそんなことしたら正義と称されるのはその種族の中でだけ、相手の種族からは妬み嫌われ憎しまれそして、また戦争が起こる。戦争はドス黒い感情が重なって行くだけで終わりはしない。
そんなことを僕等は暇潰しと称して観戦する、きっと誰もが心のどこかで思っているはずなんだ。こんな物をみて楽しんでいいのか、と。きっとどうしようも出来ないこと、記憶は消せるし行動も決めれる。だけれど奴等は筋書き通りに生きてくれないから段々僕等が描いた世界と違う方向に行ってしまう。
最初は皆で戻そうとがんばった。でも世界の人口は増えるばかり、それとともに筋書き通りに生きない者が増えて僕等は諦めた。自分で創った世界なのに。自分で決めた世界なのに。
やがて世界を創った神達の仕事は新しい生命を送り、願いを叶えるのがほとんどとなった。願いを叶えるのも自分達がみていて暇にならないような願いだけを叶え。生命を作るのもかなり体力消費するのを知ってその神が疲れないために皆で死人も減らす努力はした。でもそれは結局のところ神中心にしているだけ
「......誰か僕らの世界を変えてくれる人いないのかなあ」
「それは無理だろ、てかお前その言い方...お前はなにも努力しないか、ってな」
「別にそういうわけじゃ......あああああ!」
突然叫んだ僕に驚いたのか全員の視線がこちらへと向いた。
プツンと映していたものを一旦消すと「なにしてんだ?」と聞かれた。
「マリヤ...そうだよ、マリヤがいるじゃんか!世界を創ったのは僕だけどマリヤは人造人間とは言えどちゃんと人間っぽいし下界におりれるんじゃないかな!?ね!」
それなら行けるかもしれないと、そう思った。
「...言われてみれば...マリヤちゃんちょいとあの穴の中入ってくれるかい?」
「は!?いやいやいや、無理無理無理!怖いですよ無理!死んでも無理!この状態だから生きてんだか死んでんだかわかんないけどもォ!」
「マリヤ、僕いけるようになったら迎えに行くからさ!お願い?」
このとーり!と両手を顔の前であわせてマリヤの顔を覗き込んでみるとマリヤは唸った。お願いしますマリヤ!他の神達も期待の目でマリヤをみているのかさらに「まずい」という顔をし出す始末。
そして数秒なにも聞こえなくなったと思ったらマリヤの溜息がその場にいた全員の耳へと届く。
「はぁ...ご主人様がそこまでいうなら、ですけど二度はありませんよ?準備しましょう」
試しにマリヤが穴に近づくと吸い込まれるような感覚に襲われたといって逃げてきたから多分行けるだろうと思われる。今ここにいる神達だけで見送ることになるのだが、別に構わないらしい。というか別にこんなにはいらない、という衝撃発言に数人落ち込んだ。
マリヤに下界でやってきてもらうことは世界が平和に、だけれどみててこちらが面白くなるような、そんな世界にしてくること。もし死んじゃったらこっちが困るから超人並みの力とステータスをあげることにした。もし魔軍や人軍にこの力やステータスの中身がばれた場合はぶっ殺して構わないといっておいた。
記憶を消してもマリヤが風の如く早急に逃げないと見つかってしまう。もちろんマリヤには無理。隊長格以上ならその場にマリヤがいた場合思い出してしまうかも知れないからぶっ殺せと言っておいた。仕方ないことなんだ、これは。それに新しい人材として世界に送ればいいだけ。
世界観にあったような服を僕が想像して実現化させる。それをマリヤが着ると準備が整った。下界に行くと自動的に使える魔法や必殺技が頭の中に入ってると言っておいたしマリヤは出来がいいようにつくってもらったから多分大丈夫。
足を穴の中に入れつつも僕らの方に不安そうなその顔を向けた。
「大丈夫!本気で殺されそうになってたらちゃーんと戻してあげる。それくらい出来るってマリヤ知ってるよね?」
「はい、ご主人様!マリヤ行ってまいりまーす!!」
「「「「「いってらっしゃい」」」」」
ほぁ!と最後に変な声を出しながらマリヤは僕が創った世界へと旅立った。これで僕ひとりぼっちかあ、暇になるなー。一応行ってすぐ死にそうになったら駄目だからあの戦争時代から約五百年程度時代を進めて戦争が行われていない時代へと送った。だけれどまた敗北した種族が恨みを晴らすような大きな戦争が起こる。きっと...
「さて、僕は下界におりれる方法でも探すかな」
「そのことなんだが、俺たちさっきちらっと話し合ってたんだよ。まあ勿論協力するぜ?...んで、言えばマリヤちゃんと同じ形で行けばいいんじゃね?」
「...つまり?」
「俺たちにはなんでも具現化できる神がいる。身体でも、な。それでマリヤちゃんもつくってくれたんだろう?赤ん坊を下界におとす為に身体がいるだろ、んで生命をつくれる、つーか操れる神と協力して俺たちに渡してくれてる...」
「まさか!」
そのまさかだよ、とでも言うように代表していった神は口角をにやりとあげて笑った。どうやら彼らもやはり自分で創った世界へと生きたいたらしい。
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「うはぁ...時代は進んだけれど結構変わってないものなのですね」
真っ黒な、丈は膝くらいのコートを前はあけてその下には真っ白で真ん中に黒で何処かの国の文字が書かれたキャミソールに短パン(ジーパンのような生地)そして白いニーソックス、革を使ったの茶色いブーツを履いていて首元には黄色いペンダント。結構ラフな感じで、戦闘向けとはまあ言い難いような服装だがふとマリヤは思い出したことがあった
『ご主人様、この服私の好みです〜』
『別に今は関係ないじゃん』
『えー...』
昔マリヤがモニターに映された人間が着ていた服を見ながら言った好みの服と全く一緒なのだ。つまり覚えていてくれた、と。嬉しいのは嬉しいマリヤなのだけれどここでこれをチョイスしてくるか。多分行かせたお詫びと言いたかったんだろうなあ、と長年の付き合いでなんとなくわかったマリヤ。
現在地を確認する為にまずはここから動かなければならないのだけれど...もちろん下界の土地なんて来たことはないから動こうにも動けない。
「ど、どうしましょう」
辺りに人はそれ程多くはないが適度にはいてその中から冒険者のような服装をきた人を数人ちらほら見かけた。その人達は物知りな気がしたので話しかけてみようとも思った。幸いマリヤは人見知りなんて要素どこにもないので出来ないことはないのだろう。
が、万が一ステータスを覗かれた時変なことが起きたらこちらにとっては多大な迷惑だ。話しかけていいのやら悪いのやら
「......ご主人様も考えてほしいです、いくらなんでもこれはLv高過ぎかと...」
はっきり言って空回りしている、気遣い等が全て掠り掛けだ。
ステータス、と心の中で唱えると自分のステータスを覗ける。そしてLv50以上になるとステータスを調べたい相手に向かって「鑑定」と言えば相手のステータスが調べれる。限度というものがあるが。Lv50まであげるのにはかなり大変だ、一般人でこれくらいが最大のLvかもしれない。所詮弱肉強食の世界、がそれを覆すようなことでも起こってほしいからそうしたとご主人様は言っていた。やはりご主人様はこの世界を己だけの物と思っている。
だけど、それは違う。とそうマリヤは思う
その時自分の体が前に傾いた。後ろからぶつかられて衝撃に耐えられなかったのだろう、このままだと顔面ダイブ決定だ。
「っと...すまん、急いでいた」
「あ、大丈夫です。はい、頑丈につくられたんで」
「そうか、じゃあな」
ぶつかってきたのは自分の見た目より少し大人びている青年、恐らく人間で年齢は推定17、8くらいだろうか。黒色の髪型が綺麗だ。顔は至って普通、整っているわけでもなく。ややそちら寄りなのだろうか
見たところ全く愛想がなさそうにみえたマリヤ。不意に青年を呼び止めてしまう、振り返ったその顔には明らかに迷惑と書かれている。が、マリヤは今聞けばいいと思った。服装的にも彼は冒険者のような気もする。そしてかってに調べて申し訳ないけれどステータスを覗かせてもらった。
Lvは自分より遥かに下回っているし50以下、もしかして最近活動し始めた人なのかも知れない
「ここはどこのなのですか!アナタは誰ですか?」
「............人間国の王宮近くだろうが、後個人情報は渡さんぞ。どうしてもと言うのならお前から言え」
「マリヤでございます、ご主人様からつけて頂いたんですよ」
胸を張っていいだろうとでも言うように青年を見下す態度をとったマリヤ。それに少し目を細めた青年だが、
「ほー、メイドか奴隷か」
「なっ!?失礼ですよ、私は正真正銘ご主人様のメイドにあります!奴隷だなんて...」
「だろうな、今は人身売買は禁止されてる。それにもし奴隷の場合こんなとこにいるはずもないしそんな服も着ていない」
ああ、なんだこの青年はわかっていたのか。別にそれなら聞かなくても良かったのではと思うが言うのはやめておいた。まずは青年の名前を聞きたかったからである
「で、なんというお名前なのですか?」
「カナデ。カナデ•シラヤマだ」
「へえ、珍しいお名前なんですね?初めてです」
「だろうな。じゃあ俺はこれで」
カナデ•シラヤマ、珍しいというかそんな名前この世界にはなく、マリヤはそんなこと知る由がない。彼の正体がわかった時彼女は大層驚く...そんなこと今のマリヤには予想もつかず。だが、今ここで__
「わ、私も一緒についてっていいでしょうか!?」
それに近づく第一歩を進んだ。
数日後顔を輝かせる少女と気分下がり気味の青年がこの街を出たという。
「マリヤナイス!」
それを見ながら親指をたてる神もいた。
多分所々おかしいかな、と。
マリヤ視点で次はかくと思います。別に神を嫌ってるわけじゃないんです、そこもまた次回で