死神の敵!!(前編♪)
ピピピピピピピピ!
カチャ・・・・・・・
「もう朝か・・・昨日の朝は、大変だったな〜・・・・」
「おい〜しにがっみ!!!おいう〜わ抱きつくな!!邪魔だ!起きんか!」
「・・・・・・プププ・・・・・グあ!・・・クッケ!」
だめだ・・・・・起きない・・・・こうなったら!
「おい!おはぎが・・・・・・!そっ空から落ちてきてるぞ!大量に!」
ガバ!
イソイソ
「昴くん!早く着替えて!網もって!バケツもって!」
・・・・・・バカだろ・・・・落ちてくるわけないじゃん!
「あれ!!レレレのレ?!落ちてないよ〜〜!!」
「あ〜・・・・それな・・・」
「嘘ついてたら、殺すよ♪?」
こっわ!?まじ?どーしよ・・・・うわ!死神、ネックレスを鎌に変えたよ!
まじで、殺すきでいる!!!!!
「す・ば・る・く・ん・おはぎどこかな?」
「すっ!すまん!・・・・・あ」
あれ・・・・・・・おはぎって・・・・・空から落ちて・・・・・・こないよな!!!???
あれ????オレ怖いから、幻覚見てんのか?????
窓の外・・・・・おはぎが落ちてるんだけど・・・・・・?
「な・・・・・なあ死神、窓見てみろ・・・・まじで・・・おはぎ落ちてんぞ!!!
あみ!!網用意しろ!!」
「ほえ?」
クルリ
(死神が、後ろ向いた音)
「わ!!網!!昴くん慌てて!!窓開けて!網出して!できる限りおはぎとって!」
「ああ!まかせろ!!」
『・・・・・バカバカしいですね。こんな手に引っかかるとは・・・・思いもしませんでしたよ。・・・・それにしても、お久しぶり・・・・・ハデスアテナモリガンデメテル・イシスサマエルリファザリリス・・・・・・さん』
「誰?!!!!」
モグモグ
モシャモシャ
「おい!食べながら喋るな!」
『話、聞かんか〜〜〜〜〜〜!!!!!!!』
「だから、だぁれ〜〜〜っていてるでしょ!姿も見せないで!!」
『フン!まあいいだろう・・・私は・・・』
「つ・づ・く・♪」
「話きいてやろーよ・・・・・・」
「いいの!」
『ちょっと、傷つくよ・・・・』
ガンバレ・・・・・