死神と買い物!
ー朝ー4時・・・・・・
むく
「・・・きて!・・・・起きて!」
む〜うるさいな・・・・・。
「なんだよ・・・・眠いんだから・・・どっか行け!」
「・・昴くん!お洋服、買ってくれるんでしょ?!早く行こ!」
行くって・・・・・・今4時じゃね〜か!!!
「9時だ!9時まで寝てろ!じゃないと、買わない!」
ったく!!今日は、日曜なのに・・・・ね・・・・・む。
「・・・・・・・ケチ」
文句を言いながら、寝る死神だった。
「ピピピピ!ピピピピ!起きろ!昴くん!9時!!」
・・・・・・・・もう?
「・・・・・・・行くか!」
顔を洗いしたくをすませ、デパートに!!
「うわ〜!なんだ、この建物!人間とか、食べ物だらけだ!!」
見た目からして、お前も人間だぞ!
「あっ!!あれほしい!!あのチェック&フリル&リボン!」
うわ〜〜!・・・・・ゴスロリ・・・・・・。
「ね!!いいでしょ?買って買って買って〜〜!」
「分かったから、黙れ!!」
値段は・・・・・・高!!
5万!!
「これ、も!あとこれも!」
6枚も!!
全部ゴスロリ・・・・・・しかも高!!
「レジ行ってくるは・・・・・・・。」
たっけ!!
会計を済ませ食料品売り場に向かう。
「人参と味噌と米・・・・あと・・」
「昂くん♪これかって!おはぎ?これ!」
「いいけど、食えんのか?」
「初めて見たし、聞いた!」
死神って、こんなの食うのか?
大丈夫かな・・・・・・まあためしに買うか!
そして、デパートをでた。
「昴く〜ん・・・・・重いよ〜!疲れるぅ〜!」
「お前が買った、服だろ!自分で持て!あと歩いてないだろ!
飛んでるだけだろ!」
「む〜〜〜〜〜!」
「ほら、家に着いたぞ!」
「わ〜い!」
「お帰り〜〜♪」
「帰ってきたら、ただいまだろ!!」
この死神、大丈夫か?
「昴くん!おはぎ・・・・一個食べるね!」
パクリ!
もぐもぐ
「うきゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
なに!!!何事!?
つづくよ!