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青春学校  作者: むにょこ
小学校編
91/124

小学校編 91時間目

「皆様。本日はお集まりいただき誠にありがとうございます。それでは、青葉春風小学校運動会の開幕です!まずは、ブラスバンド同好会のファンファーレをお聴きください!」


「は、はじまった……!!」

「ま、また緊張してきた……」

「ど、どうしよう……!!」

「みんな、深呼吸!木管みんな頑張ってきたんだからね!」


「ふぅ……。深呼吸……。」

「お、おい!緊張してるのか!」

「そっちこそ。」

「俺は緊張しないって!」

「まあまあ2人とも。そんな緊張することないって。落ち着いて。」

『緊張してない!!』

「はいはい。」

「せっかくの初舞台なんだから、緊張なんてしないで。みんなで練習してきたんだから。絶対うまくできるよ。」

「先輩……!!」

「緊張してないですっ!!!」


「めめちゃん!手、震えてるよ!大事なシンバルなんだから!頑張って!」

「ぶ、ぶちょぉ……。」

「めめちゃんならできる!!それに、打楽器のみんなを信じて頑張ろう!」

「……は、はい!!!!」


「みんな大丈夫かな……」

「緊張してたって言ってたね。」

「みかが緊張なんて珍しいわよね……。大丈夫かしら……。」

「は、はじまるよ!」


•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸♬︎•*¨*•.¸¸


「みんなすごい!!」

「あんなに上手になったのね……」

「過去最高!!みんな本番に強かったみたい!」


(楽しいっ!みんなでこうやって演奏できること!)

(緊張……実はまだしてるけど、木管のみんな、クラリネットのみんなと一緒に演奏してるから……!)

(なんだろう……この安心感!!)

(やっぱり楽器って楽しい!)

(楽器でならあいつらとも分かり合えた感じがする。)

(シンバルシンバルシンバルシンバルっここだぁ!!……き、決まったぁ!!!部長っ!!)

(うん!最高!)

(やっぱり向井ももに教えてもらってるだけあって成長スピードがとてつもない……。もう少しすればファーストも任せられるくらいになるかも……。)

(2人ともほんとに上手いな。金管でこれだけ吹けるようになるなんて。ふっ。楽しすぎるだろ!)

(みんな楽しそうに吹いてる……!ふふっ。良かった。俺、演奏でみんなのこと支えるからな。)


パチパチパチパチパチパチパチパチパチ


「お、おわったー!!」

「私たち頑張ったよね!!」

「うん!!頑張った!!それに、楽しかった!」

「みんなとっても良かったよ!やっぱりすごいね!」

『ありがとうございます!』


「なんとか……やり切った……」

「よっしゃー!」

「2人ともおつかれ。2人とも緊張感じなかったよ。」

「なっ、たいよう!俺は緊張してなかったんだって!」

「お疲れ様!たいしもくおんもどう?初めてやってみて。」

「みんなと……吹いているって実感が凄くて……!」

「楽器って楽しいって改めて思いました!」


「めめちゃーん!シンバルすごく良かったよ!」

「部長っ!ありがとうございます!!」

「めめちゃん決まったー!って顔してたね!」

「嬉しすぎて!ほんとに!」

「この調子でこれからも頑張っていこうね!」

「はい!」



―――――――――――――――――――――――――――



「みなさんおかえりなさい!みなさんの()しっかり聴いてましたよ!」

「ももちゃーん!!すっごく楽しかった!!」

「今までの練習の何倍も!」

「うんうん!」

「めめちもシンバル上手くいった!!」

「俺も。教えてくれてほんとにありがとう。」

「楽器って楽しいってほんとに思ったよ!!!ありがと!」

「みんな楽しそうに演奏してたよ。俺にも今度教えてよね。」

「分かってますよ!これからもみなさんで頑張りましょうね!」

『うん!』

『ああ!』

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