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青春学校  作者: むにょこ
小学校編
75/124

小学校編 75時間目

※みなと視点

「騎馬戦の団長......話し合いますか......」



―――数分前―――



「男女体育委員来てー!」

『はい!』

「えっと、男女それぞれ集まって、騎馬戦の騎馬分けと大将決めをあいりとゆう、お願いね。」

『分かりました!』



―――現在―――



ううっ......。ゆうが頑張って言ってくれたけど、この空気やばいかも......。


「大将はさ、俺らから出した方がいいと思うんだけど?」

「だめだ。お前らは暴走しそうだからな。」


バチバチだよ......。


「俺もう無理ぃ......」


あすか......!!


「み、みんな......お、落ち着いて話し合いましょう......」


(お前ら〜?何してんのかな〜?ゆうくん、怖がらせてるよ〜?)

((げっ......))


「ごめんねゆうくん。俺らちゃんと話し合えるから。」

「あっ......その......は、はい......」


たいよう達どうしたんだろ?


「まあでも、俺らから出すっていうのは譲れないけどな」

「そうだな。」

「ぜったい無理」

「......だな......。」

「そうだね〜それは譲れないな〜」

「ああ。」

「まあまあ、みんな落ち着いて。りくと達ごめんね。」

「るる!謝んなくていいって!」

「るるは優しすぎ〜」

「で、たいようも黙ってないで何か言ってよ」

「ええ?あ、ごめんごめん。俺はどっちから出てもいいと思うよ?」

『はぁっ!?』

「結局どっちかになるんだからさ......」

「無理無理無理!!!!!絶対無理!!」

「たいし落ち着いて......!」

「るる!だって!!」


ううう......。たいよう派の人達やっぱり苦手......。


「あのさ、さっさと決めようよ?お前ら決めないならこっちで勝手に決めるから。」

「はぁっ!?りくとは黙っててくださ〜い」

「は?じゃあ勝手に決めるけど」

「なんだよっ!!」

「......勝手に決めるのはない......。」

「あ、あの......」


ゆう......!大丈夫かな......


「えっと......その......大将は、背の高い人か、リーダーシップのある人か、動ける人がいいと思うんですけど......。」

「そうだね〜」

「背が高い人になると、ほぼ俺らな気がするけど?大丈夫なの?」

「えっと......別に......勝てれば大丈夫です......それに、他の候補もあるので......」

「そうだよね〜...... (はると〜?分かってるよね〜?)」

「ごめんごめん......」


なんか、謎の圧が......気のせいかな......


「えっと......り、リーダーシップのある人は......」

「たいようかりくとだね!」

「そういうとうりも学級委員長なんだし!」

「ええっ!?俺は、たいよう達とりくと達が今回みたいに揉めて......それで、間をとって俺になっただけだから......!」


そうだったね。


「あ、じゃあさ、とうりがやるのはどう?」

「えっ!?たいよう!?」

「それなら、俺ら文句ないよね?」

『うんうん』

「りくと達も、それならいいでしょ?」

「ああ。大丈夫?」

『うん!』

「じゃあ、とうりにお願いしよっか!とうりは大丈夫?できそう?」

「う、うん......!頑張るね!」

「とうりなら、最後の動ける人にも当てはまるからぴったりだね!」

「ゆう、ありがとう!」

「じゃあ、あとは騎馬分けだけど、それはそれぞれで決める感じでお願いします!」

『はーい!』


よかった......無事決まった!


「ゆう、お疲れ様!助けられなくてごめんね......」

「ええ!?みなと大丈夫だよ!」

「俺もごめん......」

「あやとも大丈夫!」

「俺もぉぉ」

「あすかも大丈夫だよ!!」


ほんとにごめん......そしてありがとう!

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