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青春学校  作者: むにょこ
小学校編
68/124

小学校編 68時間目

※つばさ視点 (くおん)

「たいようのお父さん!俺、吹奏楽初めてみたいです!お願いします!」


「あ、いたよ!たいようくんのお父様ー!!!」


ん?なんだ?


「あれ、くおんくんもいたんだー!!もしかして、何か始める感じかな......!」

「くおんくんもー!!私たちは吹奏楽始めたくて!」


吹奏楽か......俺と同じだな


「俺も、吹奏楽なんだ。一緒だね。」

「ほんとー!!嬉しい!!」


「たいようっちのパパ発見!」

「やっと見つけた!あの、私たち吹奏楽始めたいです!」


まじか!結構いるんだな。


「みんな分かったよ。頑張ってね。」

『はい!』

「あ、そういえばたいよういるけど大丈夫なの?くおんくんは。」


た、たいようのお父さんにまでくおんって呼ばれ始めてるし......。


「それは大丈夫です。誰がいるかとかは、関係ないので。」

「あははっ。わかったよ。改めて、みんな頑張ってね。楽器は難しいからね。」

「え!たいようくんのお父さん楽器やってたことあるんですか!」

「えっ?俺は無いけど、知り合いがね。ピアノやってたんだよ。」

「ももちゃんと同じだー!!」

「そうだね。そういえばみんなは、希望の楽器あるの?たいように聞けば何が空いてるとか分かると思うけど。」

「うーん......あ!でも、LET'S GO!!で推しがひいてたフルートとかやってみたいかも!」

「じゃあ私はクラリネットだね!」

「私はまだ決まってないかな......!」

「めめちそもそも楽器とか分からない......」


俺は......できれば金管ってやつがいいな。何種類かあるみたいだけど、どれもかっこいいんだよな。


「俺は、金管楽器やってみたいです。」

「そっかそっか。決まってない子は、1回目は体験みたいな感じって言ってたし、そこで見つけてみたり、自分に合ったのを探したりしてみたらいいんじゃないかな。」

「よーし!頑張って見つけるぞ!」

「楽器の名前、覚えとかなきゃめめちやばいかも!」


俺も、名前あやふやだからちゃんと覚えとかないとな。

体験、楽しみだな......。

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