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青春学校  作者: むにょこ
小学校編
50/124

小学校編 50時間目

※とうり視点

「こ、ここかー!!!」

「この地域で有名な4つのうちの1つ!!まさかたいようの家だとは......」


他の2件はももちゃんとはるとの家だよね。

あと1つは誰のおうちなんだろう......。


「みんな。待ってたよ。」

「旦那様。外まで来られるとは。わたくしが案内致しますのに。」

「じいや、いいんだよ。俺が来たくて来ただけだから。」


「こ、この方が旦那様......!」

「なんか誰かに似ているような......」

「言われてみれば、うーん」

「あれ?知らないの?俺、たいようの父で吉沢りひとと言います。どうぞよろしく。」

『ええええええ!?』

「逆になんで気づかなかったんだよ。当たり前だろ。」

「り、りくとっ!!うるさいな!!」

「あはははっ。これで、誰に似ていたか気づいたかな?」

「は、はい!」


「それでみんなは、どうするか決めたのかな?」

「えっ?」

「ん?まだ言ってなかったのかい?」

「あ、ああ、えっと、さっきちょうど伝えたところで。」

「伝えはしているならよかったよ。改めて。みんな、うちで暮らさないかい?」

「あ、その事か!いや俺らさ、なんだかんだで色々話してて、ワンチャン俺らにも誘いくんじゃねってなってた所だったからさ。」

「そうそう。さっき見事に当たっちゃってみんなびっくりしちゃったんだ。」


それでびっくりしてたのか......!


「俺たちもう決めてます!せーの!」

『是非お願いします!』


みんな......!!


「お前ら、いいのか?家の事情とかもあるだろうし......」

「僕は大丈夫!むしろ、いない方がいいと思うし。」

「僕も同感。心配しなくて大丈夫だよ。」

「まあ、いずれにせよ前と同じようにもう保護者の皆さんから許可は貰っているからね。」

「まあそうでしょうね......。」


さすがたいようのお父さん!


「あ、あのさ。その事なんだけど......。もし良ければもう1人誘ってもいいですか……?」


ええ!誰だろう......


「俺の妹みたいな存在で、同じ施設で一緒に育ってきたんだ。難しいかもしれないけどお願い出来ませんか!」

「ああ。もちろんいいよ。みんな大歓迎だよ。」

「あ、ありがとうございます!早速伝えに行ってきます!」

「あ、良ければ電話する......って行っちゃったね......」

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