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青春学校  作者: むにょこ
小学校編
46/124

小学校編 46時間目

「みんなー!誘ってきたよ!なんとなんと!今日たいようくんのお家に行くことになっ…えええ!?」

「そうなの。私達も、もも達も今日この後行くってことになったの。」

「ええええ!?そうなの!!?よーし!みんなで行っちゃおー!!」

「相変わらず元気ね.....」



―――到着後―――



「なんじゃこりゃぁぁぁ!!」

「思ってたよりやばすぎなんだけど!」

「こ、これは筆が捗りますね.....!」

「す、すごい.....!」

「すごいおうちがあるって噂には聞いてたけど、それどころじゃないよ!」

「驚きだわ。」


「そうなのそうなの!でもね、これでまさかの別邸なんだって!!やばすぎるよね!!」

「ええええええ!?まじで!?」

「住む世界が違いすぎる.....」


「皆様お待ちしておりました。」

「斎森さん!」

「早速ご案内させていただきますね。どうぞこちらへ。」



―――――――――――――――――――――――――――



「う、うわー!!す、すごい.....!」

「や、やばぁ!!」

「お、みんなおかえりなさい。」

「ただいま帰りました!」

「ちょっ、みかちん!誰このイケメン!?」

「知らないの!?たいようくんのお父さんで社長さんだよ!!」

「ええっ!?そうなの!?こ、こんにちは!」

「みおんちゃん、こんにちは。」

「きゃ、きゃー!!!まじかっこいいんですけど!」

「あはははっ!そう言って貰えて嬉しいよ。」



―――――――――――――――――――――――――――



「みんな、うちはどうだった?どうするか決まりそうかな?」

「は、はい!わ、わたし、是非お世話になりたいです!」

「みおんちゃん!」

「めめちも!って言いたいところなんだけどぉ.....。発明できなくなっちゃうのがなぁ.....。」

「ああ、それなら、必要なものやスペースは直ぐに準備できるよ。安心してね。」

「ええ!?ほんとですか!じゃあお願いしちゃおうかな!」

「.....たいようさんのお父さんの事だからもう準備してありそう.....」

「あ、あの!漫画とか、絵とか.....描ける場所ってありますか.....!!」

「うん。もちろん。みんなの趣味とかやりたいこと、できる限りの事は支援するよ。みんな自由にやっていいからね。」

「じゃ、じゃあ!私も是非!」

「私は特にまだ趣味とかないけどここにいてもいいですか?」

「いいに決まってるよ。なつきちゃんの好きなことややりたいこと、ここにいる間に見つかるかもしれないしね。」

「ふ、2人がここで暮らすなら、私もお願いしたいです!」

「もちろんだよ。よろしくね。あおいちゃんはどうする?」

「私だけお断りするって言うのもね。せっかくなのでお願いします。こんな所で暮らせるなんて、本当にありがとうございます。」

「そんなそんな。じゃあみんなも。今日からよろしくお願いします。」

「みんなよろしくねー!!」

「よろしくー!!」

〈山崎あるは〉

漫画や絵を描くのが大好きな女の子。大人しい性格。

少女漫画家のこすも先生に育てられた。実の母親では無いが、とても尊敬していて幼い頃から彼女が漫画を書いている姿を見てきたため、将来は漫画家になりたいと思っている。

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