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青春学校  作者: むにょこ
小学校編
43/124

小学校編 43時間目

初のあいり視点です!今のところ謎多きクールビューティですがよろしくお願いします!


※あいり視点

「やっぱりあの子しか居ないよね。誘うなら。」

「そうね……」


なんて誘うのがいいのか。悩むわね……


「思い切ってそのまんま言っちゃう?」

「もうそれしかなさそうね……」


今まで私、誰かを何かに誘うのにあまり尽力してこなかったから、難しい……。


「よし、あいり!頑張ろう!!」

「頑張りましょう……!」


さないるの、とっても心強いわ……!



―――――――――――――――――――――――――――



「ねえあおい、ちょっといいかな?」

「大丈夫だよ。」


「ええっ……それ本当なの?」

「本当なんだよね。」

「あおいも一緒にどう……?」

「随分いきなりなのね。でも面白そう。せっかくだからそのお話、詳しく聞かせて?」


これは好感触……


「なるほど……。いいよ。一応今日見に行かせてもらおうかな。」

「ほんと!よかった!」

「ありがとう……」

「なんでありがとうなのかは分かんないけど、面白ほうだしね。せっかくのお誘い、断るのも申し訳ないしね。」


神ね……


「じゃあ今日の放課後一緒にいきましょ……」

「分かったわ!」

〈風神あおい〉

大人っぽいクール女子。だが実は可愛いものが大好きという1面も。

物心ついた時には母がいなかったため、母の記憶がない。男手1つで育てられてきた。

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