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青春学校  作者: むにょこ
小学校編
23/124

小学校編 23時間目

※たいよう視点

「はぁ!?お前らなんでいるんだよ!」


こいつらがいるってこと、すっかり忘れてた……



―――――――――――――――――――――――――――――



「ぎょっ……大きい……何気にたいようのうち来るの初めてだからさ。これで別邸……まじかよ……」

「……はるとも同じ感じだったよな……。」

「そうそう、俺も今別荘に住んでるからさ。」

「……そういう事じゃない……」

「なんかもう1人うちのクラスにいたよね、そんな感じのお嬢様」

「あー…。いるな…。たいようも俺も、もっと小さい時からの仲だよ。」

「そうなの!?まじかー。さすが御曹司様だね。」

「それ言われるの嫌なの知ってて言ってるだろ?」

「あ、バレた?」


「皆様、お待ちしておりましたよ。」

「あ、斎森さん、お久しぶりです。」

「これはこれは出雲はると様。お久しぶりでございます。お坊ちゃんや旦那様も中でお待ちしておりますよ。」

「はるとがちゃんとお坊ちゃんしてるとこ初めて見たかも……」

「……だな……。」

「れん様も、こうき様もお待ちしておりましたよ。さあ、どうぞ中へお入りください。」

「は、はい……!」

「……はい……」

「ん?2人ともどうした……?」

『これだからお坊ちゃんは……!!』

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