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君へ会う

献辞、


未来の運命の娘へと捧ぐ。

心の底に 七色の


光が満ちて 我は行く


み空の星の その光


輝くふもと 目がけてく


光も超えて 星と星


繋ぐ道行く この旅路


しかし彼女は 傍になし


未来の娘 抱きしめる


愛を満たして 今すぐに


大丈夫だよ 一人では


ないからねとは 君の口


滴る雫 赤色の


イチゴにキスを 一つして


未来が今に 成りませる


時に二人は また出会う


抱き寄せて今 一つへと


心かさねて 触れ合えば


氷の心 熔け落ちて


永き氷河の 底氷そこごおり


秘めたる思い 溢れ出し


その一つには 君と僕


旅した記憶 流れ出し


音を聴くこと 限りなく


心の奥に 映るもの


手に取り見れば 円鏡まるかがみ


カとミとのに ガがあって


我を映して 何思い


砕きて散らす その心


許されざるは 二つより


多い自分の 心かな


草の道には 雨が降る


草喜んで 踊り出し


風に揺られて つゆ飛ばし


雫水面に 映るのは


君の顔だけ 笑顔なの


君が笑えば みな笑う


世界平和の 響きあり


天使も乗って エレベータ


動き出しては 空へ行く。

二〇二二・四・三〇 記す

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