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セリア商会武闘部門

結局討伐は引き受ける事にした、ただ討伐額の査定とやりたい事があったの

で冒険者ギルドを通して貰う事にした。

依頼はライカ盗賊の討伐、推定人数30~50人イラリオから60ルーク、

イラリオ帝国街道を封鎖しているらしい、そこを止められるとイラリオの物

価上昇に繋がるので早期解決を図りたいらしい。

3時のおやつも近いのでイネッサ女史に鍛練組を呼びに行って貰った。

お手製クッキーで餌付けをしておき話を切り出す。

「先程イラリオ領主から盗賊討伐の依頼が有った、依頼を受けるに際し皆に

冒険者登録を御願いしたい、異存はあるかしら?」

全員が自分の周りを見渡している。

「異存が無いならこれから登録に行くわよ」

イネッサ女史とミレイユに留守番を頼み車で移動する、助手席にはティアが

座ったどうやら序列が変わったらしい、真っ直ぐ南下し西門を左折、東門ま

での半分イラリオ領中央北側に冒険者ギルドは在る、車を横着けし団体で乗

り込んで行く。

流石注目度抜群だ、カラフルミニスカメイド極上美女5人組だからな。


視線を無視してカウンターへ、ここにも私が創った”パソコン”が導入されて

いる。

「お嬢さん、冒険者登録とカード更新をしたいのだけど宜しいかしら?」

「はい、いらっしゃいませ!では更新の方からカードを御願いします」

カードを渡し右手をプレートに置き、ステータスを開いて待つ。

パソコンを打つ彼女の手が一瞬止まり目を見開いたが直ぐにまた打ち始めた。

カードの返却対応もキッチリしている、流石はプロだ動じないとは素晴らし

い。

その後ティアから順次登録していく、ランクはティアがSS、アンジェとニ

ナがS、フランカがA、上位3人は妥当だが、フランカは頑張ったと思う、

この間まではBと言う認識しか無かったから大躍進だ、褒めてやらねば。

最高ランクはS5つで無表示になる、当然私は無表示だ。

フランカが頑張ったので頭を撫で撫でしてやったらボロボロ泣いていた、初

奴だ。

他の3人を見ているとフランカが可愛く見えて仕方が無いのは何故だろうか。


カウンターでセリア商会を名乗り領主の依頼を確認する、今回は行政依頼な

ので盗賊1人に付き金貨2枚、通常の2倍だ、別に今回はお金が目的では無

いのでどうでも良い、遣りたいのは剣撃実戦訓練だけ、盗賊には悪いが藁束

代わりになって貰う、フランカだけはソロだと不安なので今回は私がサポー

トとしようと思う。

久々の実戦、明日が楽しみで仕方が無い。

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