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まだ色々と聞きたい事は有ったのだが余り時間は掛けられないとの事だった

ので後日時間を設ける旨を約束して、差し当たって必要で有ると思われる情

報を教えて貰う事になった。

『まずは貴女の事、種族はハイエルフ、ラーシュ氏族ルドの森、レオンの娘

セリア、姉はユリア歳は共に119歳、母はアリア巫女長で250歳です。

双子の姉妹で姉は巫女で魔法師、貴女は巫女で魔導師、父レオンは260歳

で現氏族長です。』

『そしてここはルドの森、アルリア王国の真西の端に位置します、アルリア

王国までは凡そ150ルーク(約150キロ)アルリア王国は城壁都市で首

都アルリアを中心に約300平方ルークここから馬車で3日と言った所です。

、何か御質問は有りますか?』

「魔法はどうやって使うんですか?」

『おお~っと、随分手短でストレートに来ましたね~先生そう言うの嫌いじ

ゃ無いですよ~』

(いつから先生なんだよ!まぁ当たらずとも遠からずか)

『魔法はイメージが大切です、こんな魔法が使いたい~!!って強くイメージ

すれば自然と頭の中に浮かんできます、それとステータスが有りますから活

用して下さい左手、指二本を伸ばして縦に振ると出てきます、後、連絡方法

は貴女からも出来るのですが、忙しいので余り呼ばないでください、こちら

から御連絡します。

逐次質問は受付ますが、神界の決まり事に反する事にはお答え出来ませんの

でその辺は御了承くださいませ。』


『それと、ここは異空間ですので、現実世界の時間は一秒も進んでいません

ので御安心を』

そう言われて周りを見渡すとベッド以外は何も無い真っ白な空間だった。

『それではご健闘をお祈り致しております。』

(神が祈ったら終わりだろうーが!!!)






これにて、第一章は終わりです。

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