気力が起きん。
特に言うことは無いんですけど今日も寒かったですね。物語は夏ですが...()
「やる気がでねぇ~...」
一年が呟く。
「やる気は出るのもじゃなくて出すものらしいよ!頑張って!」
「えー、でもどうやって?」
「あっ...」
戸惑う恵里に対して容赦ない一年。
言葉のドッジボールになりそうだ。
「んー...例えば、目標を立てる...とか?テストも近いしさ...」
「三年まで本気出さん」
「えぇ...」
苦笑いを浮かべる恵里。依然として一年はだらんとしている。
「き、気分転換にスポーツやってみたら?」
「暑い」
「ほ、ほら!水泳なら水が冷たいし!」
「眠くなるからやだ。」
「ええぇ...」
さらに困惑する恵里。一年は遂にペン回しを始めたが上手くいく気配がない。
「んー、じゃあ...これなんてどう!?」
「んー?」
「テストで五位以内入ったら何か買ってもらうとか...」
「親そういうの賭けない。」
「えええええぇ...」
だんだん疲れてきている恵里。一年は最早宿題をやっている。
「お前、相変わらずだな...」「相変わらずだわね...」
「世絆?ねぇやる気起きないんだけど...」
「私無視!?」
「はいはい、目標を立ててみれば?例えばテストで。」
「三年まで本気出さん」
「五位以内入ったらゲーセン10クレ奢る」
「よっしゃあ!頑張る!」
「チョロいな」「チョロいわね」
「な、何でそんなに世絆ちゃんは一年ちゃんを動かす事が出来るの?」
「こいつと6年間クラス同じだったんだよ。だから癖とかも大分知ってる。」
「へぇ~」
後日...
「テスト5位だった!!10クレね!」
「はいはい。」
ポテンシャルだけはやたらと高かった。天才である。
「それをしっかりと使いなさいよ...」
今日はしっかり紹介していきますよ!今日紹介する子は 江崎 愛花ちゃんです!はい。(冷静)それではいきましょう!
江崎 愛花 身長:155cm 血液型:B型 誕生日:5/20
ツンデレ気味。まだ出してないけどこれからどうなるか...グフフ(( 色々な事が出来る。ぶっちゃけ一番影薄いかも()得意な事は料理。色々作れる。何故か作文を書くのが得意。実は自分に対して結構甘かったりする。でも根はしっかりとしている。
はい。そういえば次回から少し変化が起きますねぇ!((
今回も安定したペースの駄文でしたが読んでいただきありがとうございました!