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おしゃテール!~少女達の日常~  作者: 瀬柳 千歳 
8/20

暑すぎるから暑いものを食べます、と。

すんごい疲れてますが書きます。日課であり楽しみですからね。

「あぢー...」

やはり今日も一年から始まった。

「今日まだ六月なのに真夏日だってさ...異常でしょ...」

「世絆はやっぱ物知りだねぇ...」

「それにしても、暑いねぇ...」

うまく思考が働かない彼女たち。暑さで頭がやられたのだろうか。

「これ殺人的な温度だわね...」

「さて、ラーメンを食べるか...」

「なんで?」

一年の台詞に恵里が思わずツッコむ。

「いや、暑いからだよ...」

「え?」

会話が成立しない。もはやいつものことだが流石に成立しなさすぎである。

「恵里、彼女はもう、頭が沸騰したんだよ...暑さで...」

「沸点低すぎじゃないの?それ?」

唯一まともな愛花がマジレスをする。それと同時に一年が立ち上がる。

「よし!ラーメン食いにいこう!」

「何でだよ」

「いや、冷麺もあるしさ?」

「ならいいわ。いきましょう!」

「何で冷麺で良くなるんだよ...」

暫く歩いて駅につく。

「あ゛ーーーーーー」

「扇風機で遊ぶな。公共の場所だぞ。」

軽く叩いて止めさせる。ふと時間を見て、次の電車まで10分だということに気づいた。

「げっ...電車まであと10分..」

「えっ」「嘘でしょ...?」「あ゛ーーーーー」

未だに遊んでいる一年と驚きを隠せない二人。自由すぎる。

数分たって漸く電車が来た。

「ふぃー、涼しい。」

「おっ、涼しいな。」

一年と世絆の台詞がシンクロする。仲の良さを改めて感じる。

「仲良いねぇ、二人は。」

「まあ、長い付き合いだからね。おっ、席空いてるじゃん。ラッキー!」

座って暫くたって、

「そういえば二人はどうしてなかよくなったの?」

「確かに気になるわね。」

「んー、話す機会が後々来るかもね。それまでは保留。」

「えっ?」

何故か保留する一年とまたもや驚きを隠せない恵里。

彼女はいつも振り回されてばかりである。

「あっ、着いたらしいね。いくかぁ。」

外に出る。一気に蒸し暑くなる。

「あっち...」

「暑いな...」

「暑いわね...」

「暑いね...」

言い方は違えど、全員同じことを考えている。

そして駅から数分歩いて、漸くついた。

「はぁ、やっとこれたよ。誰だよ最初に言い出したの!」

「お前だよ!」

各々帰ったときには汗びっちょりだったそうだ。

「ラーメン美味しい!」

すみません、今日は疲れているのでキャラ紹介勘弁してください。

いやぁ、ちょっと夜に弱いのは辛いですね...。強い人羨ましい。

そういえば、この電車、実は本当に繋がってるんですね。しかも一分位で次の駅に着くところもあります。

ラーメン自分は好きです。

今回も平常運転で駄文をお送りしましたが、見ていただきありがとうございました!

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