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おしゃテール!~少女達の日常~  作者: 瀬柳 千歳 
7/20

あめあめさっさ

今日は一日中腹痛でした。

皆さんも体調にはお気を付けて...

「It is rainy.Why?」

唐突に一年が英語で喋りかけた。回りはなれた様子で話を繋げる。

「うーん、梅雨だからね...でも、私は雨も好きだよ!」

このクラスで一番変わってる説が浮上している恵里が答えた。ただ、回りは何が言いたいと言わんばかりの顔だ。

「多分一年は何で雨なんて降るんだっていってるんだよ」

「そう、それ!よくわかったねぇ。もしかして天才?」

「いや、ワタシも分かったわよ。」

次々と相槌をうってゆく、そんな中、恵里だけ取り残された。

「ぶっちゃけ雨が降る原理は知ってるんだよ。でもさ、降りすぎじゃない?かえって?」

「梅雨前線だからだよ。」

マジレスをかます世絆。それにたいして愛花は、

「でも、確かに不思議だわね。そもそも梅雨前線って何でできるの?」

「うーん、何でだろう...」

泥沼にはまった。そんななか、一年が

「そんなことはどうでもいいから雨避けの呪文を唱えよう。」

と、意味のわからないことを言い始めた。

流石に回りもついていけない。

「どうしてそうなった?まあ一応教えてみろ。」

「これ、十回中全部成功してるから」

「嘘だろ!?そんなにスゴいのか!?」

「えっ、凄いね!何か加護を受けてるのかな?」

「ふーん、でも、たまたまじゃないの?」

それぞれが十人十色の反応をする。

「じゃあいくよ?ワタシに続いて?」

「雨雨さっさ!」

「「「雨雨さっさ!」」」

「雨雨しっし!」

「「「雨雨しっし!」」」

「雨雨バイバイ!」

「「雨雨バイバイ!」」

「太陽ウェルカム!」

「太陽ウェルカム!」

「いや、」「ねぇ、」

「「これなに?」」

愛花と世絆が同時に反応する。それを当たり前のように受け止め、

「え?だから呪文。」

軽々返す。

「どこがだよ!?ただ意味のわからないことをいってるだけじゃん!?」

「というか、ホントにあたるの?100%らしいけど。」

「大丈夫!保証する!」

「そういえば、明日降水確率100%らしいよ!傘持ってこようね!」

「じゃあ当たらないだろ。」

「当たらないわね。」

厳しい現実と反論を突きつけられた一年。しかしめげない。

「まあまあ、明日楽しみにしてなって!」

当たるわけないと思いつつも多少期待をしている三人であった。

次の日

「本当にはれたよ!何で!?」

世絆も大変だ。

さて、キャラ紹介のコーナー...このコーナーの名前変えたいですね...()

まあ、さて、やって、いき、ましょうか。今回紹介するのは、角居 世絆ちゃんです!

はい。全く読めないですよね()まあ紹介していきましょう

角居(スミイ) 世絆(セツナ) 身長:156cm 血液型:A型 誕生日:12/21

クールな性格をしている彼女。一見何も興味無さそうに見えるが実はめっちゃ気にかけている。

生粋のゲーム好きで、ゲームも作っている。というかクオリティがめっちゃ高い。

意外と料理が苦手で、作れるのは味噌汁くらい。

はい。名前初見で読めた方は天才ですよ。うん。角居はわかるとして、世絆は特殊ですよね。

まあこれキラキラネームじゃないんですけどね。絆ってつなとも読むらしいです。

今回もいつも通りの駄文でしたが見ていただきありがとうございました!

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