表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
おしゃテール!~少女達の日常~  作者: 瀬柳 千歳 
6/20

金週?そうだ、一人旅に行こう!~GWの陣 第三話~

ようやく着いた所からです。いわずもがな彼女の回です。


「やっとこさ静岡に着いたぁ!」

グーっと伸びをして、歩き出す。やっと着いたから、やはりそれだけ気持ちがはっちゃける。

どこに行くか迷うところだけどどうしよう...

「ゲーセン行くかぁ!」

やっぱりこうなる。

小一時間後、流石にこれでは意味がないと気づいた。

というか、気づかなかったの逆に凄い。天才だ。

「観光しに行こう。うん。」

時計は十二時をまわった所だ。そういえば...

「やばい、朝ごはん食べてなかった...」

急いで食べねば、これはミッションだ。

コンビニにいって唐揚げとご飯を買う。

これが意外とあう。というかこれ意外あんまり昼御飯で食べないかな。

「大道芸の時以来だから凄いすいてみえるけど、これが普通なのかな...でもビルは凄い。」

田舎者がばれていそうだ。ただ、ビルは本当に無いから驚く。始めてきたときはビックリした。

というか、大道芸の時はそれそっちのけでずっとゲーセンにいた。何してるんだろう私。もしかしてアホ?

「歩いてどこかいってみるか。」

極度の方向音痴だから、スマホで地図を見て歩く。思ったが私の知り合いは方向音痴が多い気がする。

それはさておき、そこら辺を歩いてみる。

富士とは全く違う景色だ。

「はぇ~、やっぱ都会は違うなぁ。」

全く井の中の蛙である。まあでも空の青さは知るけどね。

見慣れないものばかりだ。というか車が凄い。痛車初めてみた。

そうこうしているうちにご飯がさめていた

「やばい、そこら辺で食べよ。」

静岡の知っている座れるスペースに行き、ご飯を食べる。

写真も取って呟く。

[一人旅に来てこれを食べる奴がいるらしい]

全くだ。なぜこれを食べているのか...

「そこにご飯があるからさっ...!」

意味のわからない一人回想をしているうちに一時を時計はまわっていた

大きいビル、凄い数の車...やはり都会はすごい。

...ただ、一人なのがネックかな...

「誰かと来れたらなぁ...一人は寂しいかな...」

気分転換にツブヤイッターを見る。みんな楽しそうだ。

ネガキャンしてしまう。いけない、これだと昔の自分と同じだ。

「...?世絆からメッセージだ。」

[一人でいくなら気を付けろよ。今度一緒に静岡行くか。]

...やっぱり、いいやつだ。

[やっぱ世絆は優しいねぇ。ありがたや、ありがたや]

[それ、本当に思ってるのか?]

[そうだ、帰ったら積みゲー手伝って]

[一人でやれ。てかいま旅行中だ。]

どこにいっても、何があってもいつも通り。親友はそういうものだ...

というか静岡に来た意味がなくなっている。目一杯楽しまないと!


その日、帰ったのは7時頃だった。

「何時だとおもってるんだよ!一年!」

「ごめん母さん、でもこれには訳が」

「知らないわよ!」

「えぇ...」

[お前、帰るの遅すぎだろ...]

散々だった。

恒例のコーナー、またお休みです。彼女の回が終わったら書きます。まあ全員のGWは書かないですけどね...()

でも夏とか冬は誰かにフォーカス当てて書きます。

そういえば自分、昔富士に住んでたんで富士のこと結構詳しいんですね。

だから結構富士のこと、というか静岡のことを書けるんですね。

ちなみに、文に出てきた空の青さを知るは、「井の中の蛙大海を知らず。」の続きらしいです。

意味としてはその事を深いところまで知る、ということらしいです。

だからつまり富士のことをよく知っていると言うことですね。

今度富士に行ってみようかな...

今回も案の定駄文でしたが見ていただきありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ