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おしゃテール!~少女達の日常~  作者: 瀬柳 千歳 
3/20

金がない。何故だ。

唐突ですが今日サッカーをやっている時に太ももに膝を入れられて悶えてました。まだ痛いです...。まあやった方も悪気無いと思いますしいいんですけどね。以上、謎の現状報告でした。

「金が...ない...だとッ!?」

唐突に一年が財布を見て言った、?本当に唐突だ。何の前触れもなく。

「いきなりどうしたんだよ」

「金ほしい。うん。一銭もない」

「今の世の中銭という単位で買ったり売ったりしないだろ」

順序がない発言を繰り返す一年。謎のマジレスをする世絆。なかなかカオスである。

「いやねぇ、金が一銭も無いんだよ。なんで?」

「何でってあなた、昨日ゲーセンで全部使ったじゃないの...」

「そうだっけ」

ゲーセン。それは財布の墓場である。彼女は音楽ゲーム、音ゲーを本気でやっているいわゆる「音ゲーマー」であり、基本的に音ゲーは一回100円。1時間で500円飛ぶ。さらに、彼女はやりこんでいるため一週間に二回位行く。そして、1000円は使う...大体樋口さんが一枚毎月飛んでいる。

また、明くる日...

ーーーーー

「ふぃ~、今日は学校休みだし一日中やるかなぁ」

数分後

「んー、微妙。まあ来たばっかだから腕が動かないし、しゃあなしだね。」

数時間後

「やばい、もう2000円飛んだwww」

更に数時間後

「もう残金3000円じゃんwwwま、いっか」

そして...

「ヤバい...6000円使った...クレーンゲームと音ゲーやりすぎた...ん?」

 残 金 2 0 0 円

「電車乗れない...終わった」

ーーーーー

このように走って帰ったことがある。

「だってさ、面白いんだもん...」

「やりすぎは良くないよ...」

「どうしたら節約できるのかな」

「行くな」

......

「どうしたら」

「ゲーセンに行くな。」

......

「いやだってそんなの無理だって行かないと鈍っちゃうヤバい目標達成できなくなるヤバいバいヤバい」

「じゃあどうやって金を貯めるんだよ...」

「んー、」

「断食?」

「無理だろ」

貯める気がないのか、とため息をつく世絆。それに対して金が欲しい一年。もうめちゃくちゃだ。

「わ、私はその日の使う分を決めて、それ以上は使わずに帰るようにしてるよ。」

「うーん、それもひとつの手段だな...」

「ワタシは使う分しか持っていかないわよ。そうすればイヤでも節約できるわ。」

「おっ、それもあるなぁ。流石。」

「い、いや、ただ自分の意見を言っただけだしっ!」

「ツンデレかぁ、やっぱ」ニヤニヤ

「なっ...!」

「こらこら。私はそもそもお金を使わないようにしてるよ」

「いやいや、実は毎日諭吉を飛ばしてたりして...」

「アホか。出掛けなければお金を使わない。友達と遊ぶときだけ使えば節約できるし、困らない」

「ふぅ~ん」

何かを考える一年、回りはやれやれ、と言った表情だ。

「まあいっか。てかなんで皆給食食べてないの?」

「いやお前に付き合ってやってただろっ!」

「あっ、後十分しかない!」

「ヤバいわよ!早くしないと!」

授業中

「どうしたー?角居。給食を一気に食べて気持ち悪くでもなったのか?」

「何で図星なんですか...」

「どうせよくわからない話に巻き込まれたんだろ」

「何で図星なんですか...」

一番恐ろしいのは担任かもしれない...

前書き通り足がご逝去されてます。悲しいです。まあ一週間で治るんでしょうがね...w

さて早速キャラ紹介してきますよ(唐突)今回紹介する子はこの子!納見 恵里ちゃんです!

はい(冷静)じゃあ紹介していきますね。

納見(ノウミ) 恵里(エリ) 身長:146cm(中一だからね...) 血液型:A 誕生日:10/11

元気な子でとてもやさしい。...が、少しおかしいというか変わっているところがある。よくわからないところで意味のわからない発言をしたり、影が薄かったり...。まあでも、しっかりしてるし本人に悪気はないから仕方ない。のかな?

今回も駄文でしたが、見てくださりありがとうございました!レビューしてやってください。

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