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おしゃテール!~少女達の日常~  作者: 瀬柳 千歳 
18/20

うみ!後編

二回も原稿飛びました。しかもくっそ重いです。これなんて言うゴミですか?

午後九時。温泉から上がった彼女らは、テレビを見ていた。しかし突然。

「さて、トランプやるかぁ!」

一年がトランプを取り出して、シャッフルをしている。

「いいよ。何やる?」

「はーい!私ババ抜きがいい!」

「ワタシは真剣衰弱がいいわ。」

「私は大富豪がやりたい。一年は?」

少し考えて発言する。

「普通に大富豪をやりたい。」

多数決で大富豪をやることになった。全員ルールを知っていたのですんなり始めることができた。今回は革命、八切り、11バック、ジョーカー、反則負け、それぞれありのルールで行う。

「あ、私勝った。」

手札をパッとみて一年が判断する。周りは驚いたように一年の方を向く。

「何でわかるんだ?」

「ああ、言ってなかったっけ。私大富豪めっちゃ得意。まず負けない。」

「えっ!?凄いね!」

そして数ゲームやった。一ゲーム目から一年が五連勝して、一回負けたがその後また三連勝した。

時計は既に10時を回っている。

「さて、そろそろやることがあるよ。そなーんだ!」

「寝ることね。」「10時かぁ。寝ないと...」

「どうせ卓球とか言うんだろ。私はやらない。」

ビクッと動く一年。図星だった。

「バレたか~。まあいいや、明日の六時くらいにやるか。」

その日はそれで寝た。


次の日。一年が一番に起きた。というかまだ4時だ。

「起きろー!七時だぞ!」

三人が焦って起きた。

「えっ!?えっ!?」「寝過ごしたわ...」

「えっ、もうしち...まだ4時だろうが。」

軽く叩かれる。周りは安心したようだ。

「さて、行きます...あれ?外雨降ってない?」

外を見る。大雨だ。

「えっ...」「あっ...」「...」

「終わりましたね!寝よう!」

ボケているが軽く涙目になっている一年。

「まあいいか、卓球やろう!」

切り替えが早い。三秒くらいだ。

卓球台に来た。トーナメントでやることとなった。

一回戦は愛花と一年がやって一年が勝った。一方恵里対世絆は...

「恵里!ボールを見ないと!」

「えっ!?分かんないよぉ!」

ボコボコにされていた。

そして決勝戦!しかし何時もなら大口を叩くはずの一年が何故か縮こまっている。

「さて、やろうか一年。」

「はい...」

そして始まった。のだが...

「ちょっ、ちょっ!チキータなんて返せないって!」

ボコボコにされていた。世絆は卓球部に入っているのだが多分部の中で一番うまい。県大会にも出るレベルだ。

戸惑う一年。それをよそ目に本気で潰しにかかる。

終わって見れば11-2の大差だった。一年が萎えた。

「今何時...?ああ、まだ5時か。何しよう...。」

「一回部屋戻ろうか。」

部屋に戻って、ニュースを見ている。

「今日の静岡県の天気は雨です。一日中止まないでしょう。さて、次はー」

「あかんこれ。」

もはや死刑宣告である。

「昨日いけばよかった...」

「財布」

「うっ!」

財布と聞くだけで焦る一年。もはや恐怖症だ。

テレビを見ているうちに六時をまわっていた。

「さて、朝食を食べにいくか。」

朝食を食べにいった。一年は凄い量を盛っている。

「お腹すいたからね!いただきます!」

食べ始める一同。しかし、二十分位たった時に

「やばい、腹痛い。トイレ。」

一年が離脱した。そして食べ終わってそれぞれ雑談してる所に一年が帰ってきた。

「いやー!ヤバかった!さて食べるか!」

そして数分で食べ終わって、部屋に戻る。

トランプの他に何故かもっていた花札やオセロをやって時間を潰した。

「あっ、もう九時半だ。チェックアウトしないと。」

荷物をまとめてチェックアウトしに行く。

「これから何する?暇だね。」

世絆が周りに聞く。一同はそろって

「帰るしかないね。」「帰りたいわ...」「もう少し休憩したいな...。」

結局、11時に帰った。

最近頻度落ちてすみません。年末三本投稿するので許してください(?????)

結局海行けませんでした。書き直した前二話では行けたんですがね()タイトル詐欺じゃん()

今回も読んでくださりありがとうございました!

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