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おしゃテール!~少女達の日常~  作者: 瀬柳 千歳 
13/20

じゃんけんこわい

恵里が狂います。

「じゃんけんしないかい?」

「なんでまた急に...」

一年が唐突にじゃんけんをやりたがっている。

「まあ、ただやるだけでも意味がないし、負けるごとに狂っていくじゃんけんね。」

「えぇ...」「なんだよそれ...」「なんなのそれ...」

「まあいいややってみるか、じゃんけんぽん!」

一年と愛花がグーを出し、恵里と世絆がチョキを出す。

「あっ...」「まあいいや」

「はいはい、お二人さん?じゃーんけーん、ぽん!」

恵里がグー、世絆がパーを出す。

「まあいきなり狂えっていってもわからんからやってみるね!」

「うぇっへへへ、おほーwwwおるるぇっへーwwww」

奇声を出す。それに対して、

「いつもどうりだな。」「そうだわね。」

「ちょっ、ちょっと皆...」

「えっ...」

驚いたように一年が皆を見る。

「いやだって、ほら、いきなりそこらへんで譜面を捌き始めたり、授業中に意味のわからないこといったりさ」

「ええっ...」

非情な現実にショックを受ける一年。やれやれといった感じでまわりはそれを見る。

「まあ、一回恵里やってみなよ!」

「う、うん。」「やるの!?」

「へへへへへへへへ...こんな感じ?」

意味のわからない笑い方をしてみる。

「えっ...凄い上手いけどこれいつも通り?」

「えぇっ!」

「まあ、続けるか、」

数回後

「げへへへっへへへへへへへへwwwうぃひーーーーーーwwwww」

恵里が狂った。

「流石に、やめるか。」

一年が引いている。相当ヤバい状態だ。

「え、恵里さん?もういいですよー?」

クラスの視線が此方に集まる。

「ねぇ、一年。あなた何したの?」

葉月が問いかける。それに対して間が悪そうに。

「あー、負けたら狂うじゃんけんやってた。」

「どうしてあんなに狂うの...」

また一つ、黒歴史が増えた。

評価してくださった方本当にありがとうございます。

さてキャラ紹介のコーナーフラッグ!(?)今日は付雪 雫石ちゃんです!うっす。

あんまり語られてない彼女。でも意外な一面が!?

付雪(フユキ) 雫石(シズク)身長:149cm 誕生日:9月9日 血液型:A型 

副学級委員。しっかりしているが少しシャイ。勉強が凄く得意でいつも一位をとっている。なぜかラーメンが大好きで、本当にガチ勢。美味しいラーメンは評価する。ゲームがとても得意。初めてやるゲームでも人並み以上にできる。ただガチ勢まではいかない。皆に優しく、とても好かれている。

はい。ラーメン。良いですよね。自分もラーメンは好きです。

今回もしっかり駄文でしたが読んでいただきありがとうこいました!

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