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おしゃテール!~少女達の日常~  作者: 瀬柳 千歳 
11/20

せーとかい!

すみません昨日疲れてたせいで書くの忘れてました...

「ねぇ、葉月ちゃん。昼休み学級会の議案書を生徒会室に置きに行かない?」

「ああ、私も丁度行こうと思ってたから給食終わったら一緒に行きましょう。」

相変わらず仲のよい二人。周りはそれを憧れの目で見ている。

彼女を除いて...

「葉月~。昼休み図書室行かない?」

「また来たわね...昼休みは生徒会室に行くから無理ね。」

「怒られるの?」

「違うわよ!」

一年のいきなりの会話をしっかりと捌く葉月。

恐らく一年のノリに着いていけるのは彼女と世絆だけだろう。


昼休み。給食を片付けて図書室へ向かう途中のこと。

「ねえ、葉月ちゃん。」

「ん?」

「葉月ちゃんって来年生徒会に入るの?」

「うん。再来年は生徒会長になりたいなぁ..」

「へぇ~」

「雫石は?」

「私は掲示委員長かな。」

「意外ね。てっきり本が好きだから図書委員長かなって。」

「それもいいんだけど、彼処は既に先客がいるから...」

「ああ、一年ね。あいつは何だかんだでしっかりしてるからね。」

そんな会話をしているうちに生徒会室に着いた。

ノックをして扉を慎重に開ける。

「失礼します。一年二組の宇奈月葉月です。」「同じく一年二組の付雪雫石です。」

「おー。葉月っちにしずちゃんじゃん。やあ。元気?」

「久しぶりです、英理先輩。」「久しぶりです。」

「おー、葉月じゃん。やあ。」

「何で貴方がいるの...あっ、会長は?」

「ああ、仲綱なら後10秒くらいで来るよ。」

一年がいることに驚きと疑問を隠せずにいると、いったとおりに仲綱が10秒後に来た。

「はぁ、ついてな...あ、葉月ちゃんに雫石ちゃん。こんにちは。」

「こんにちは。仲綱先輩」「こんにちは。」

「おー、おかえり仲綱。」

「留守番ありがとねぇ。...あれ?なんで一年ちゃんがいるの?」

「ああ、彼女はね...」

「仕事を手伝いに来ました。自主的に。」

「えっ!?」

「ははは。私が暇そうだから呼んだんだよ。」

意外性にビックリする葉月。雫石は隣で目を見開いている。

同時に嘘を見抜けなかった事にも驚く。何時もなら見抜けた筈なのだが。

「あ、それで、二人は何をしに来たの?」

「あ、忘れてました。これ、届けにきました。学級会の議案書です。」

ファイルから議案書を取り出す。とても整った議案書だ。

「おお、早いね。流石葉月っち。字もとても綺麗だ。」

「これで三回連続一番だね。私が一年生の時は一番を取ったことが無かったよ。」

褒める二人。少し照れぎみな葉月と雫石。とても穏やかなムードだ。

それを横に見る一年がいきなり何かを思い出したように顔をあげた。

「あ、そう言えば...」

「ん?」「どうしたの?」

「葉月、英語のノート写させて。」

「いや自分でやりなさいよ!」

今日も滝口中は平和だ。

一回全部消えてキレそうです。はい。

キャラ紹介していきますよ!今回は宇奈月 葉月ちゃんです!

真面目な彼女。しかし、意外な一面も...?

宇奈月(ウナヅキ) 葉月(ハヅキ)誕生日:3/18 身長:151cm 血液型:A型

とても真面目な性格。かなりの努力家で、どんなに眠くても疲れていても作業をきっちり終わらせる。以外と甘いものが好きでシュークリームが大好物。シュークリームに関しては凄いケチを付けることがある。しかし基本的にいい人で周りからは憧れられている。

はい。シュークリームですか...いいですね。凄い真面目な性格ですよね。自分は大雑把な性格です...()

今回も新メンバーが出てきましたね!生徒会役員の皆様です。

今回も駄文でしたが読んでいただきありがとうございました!

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