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おしゃテール!~少女達の日常~  作者: 瀬柳 千歳 
10/20

今は懐かしきおもひで

なんと言うか言うことがないです。一つ言えるのは眠いことです()

「そういえばね、」

恵里が言った。

「昨日小学生が学校に登校してる所を見たんだけど、ランドセルって懐かしいなぁ、って」

「そうだね。時間が過ぎるのは早いもんだね。」

しみじみと小学生の頃の思い出に浸る。

「小学生で思い出した。小学校の時さ、こうやってさ、」

そう言うと一年は給食の味噌汁にストローを刺して、味噌汁を吸う。

「こうやって小学生の頃は遊んでたよね。」

「ああ、あるね。それをスープでやって火傷してたバカもいたっけ。」

「誰だよそれ~。気を付けろよぉ。」

「お前だよ」

ボケとツッコミが炸裂したところで愛花が口を開く。

「そういえば他人にさわって菌タッチみたいな事もしたわね。」

「ああ、あったね!バリアとかもう滅茶苦茶だったね...」

「菌タッチ?なにそれ?」

「え?一年やったことないの?お前が一番やってそうだけど。」

「あんまそういうの好きじゃないんだよね。あ、そういえば他にもさ、給食の皿を片付けるときに一気にやろうとする子もいたね。」

「ああ、あるね!私も一回やったけど全部入らなくて大惨事になったなぁ...」

「一個くらい入れなさいよ...まあでも現在進行形でやってる人もいるけどね。」

一斉に一年の方を向く。視線に気づいた一年は、

「え?え?何で私の方を向くの?」

「やってるからだよ。」

容赦ない正論にうずくまる一年。それを気にせずに話を続ける。

「あと、何故かジャージがなかったよね。体操服はあるのに。」

「そうそう、私のところもなかった。」「ワタシの所もなかったわ。」

「復帰早いね...。まあでも何でなかったんだろう」

「寒さになれるため」

「風邪引くわ」

一瞬で返す世絆。一年はまだ考えている。

そんな時、そこに

「お話し中ちょっといいかしら?」

「ん?学級委員?」

「本名で呼びなさいよ!まあいいや、ちょっと話があるんだけど...」

そう言った彼女、宇奈月 葉月は一年にはなしかける。

葉月のとなりには副学級委員の付雪 雫石が紙をもって並んでいる。

「雫石。」

名前を呼ぶと同時に雫石が紙を渡す。

「これ、あれ。えーっと、あの、」

「PTAの連絡袋でしょ?」

「そう、それだから、親に渡しといて。」

「りょ」

了解すると同時に給食の時間が終わった。確り渡すかの一抹の不安が払いきれなかったけどまあ大丈夫だろう。

後日

「出した?」

「どっか行った。」

「探してきて!」

今回は新しく絡んできた子がいますね。

彼女らは次回以降紹介していきます。

今日は一段と寒かったですね。そんななか半袖半ズボンでいたバカですどうも。

今回も丁寧な駄文でしたが読んでいただきありがとうございました!

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