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よろず屋-人形の街-  作者: 幹藤 あさ
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4話

昨日、立ち寄った劇場まで来るとむつはまた駐輪場探しに苦労した。不審者が出たり、足がぱんぱんになったり、駐輪場なかったりと苦労の多い仕事だ、と思っていた。


バイクは無事に駐輪場に停められたものの、劇場までは少し遠かった。これなら電車の方が早いかもと思わないでもなかった。


てくてくと歩き、劇場の前まで来るとぞろぞろと出てくる人たちが居た。何か公演が終わったのだろう。


むつは出ていく人たちの邪魔にならないように端に避けて、人がはけるのを待っていた。そして、人がまばらになって来た頃、館内に足を踏み入れた。


入場券がなくても入って見れる範囲では見たが、一応また見て回る事にした。公演予定に歴史、建物の説明があった。

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