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よろず屋-人形の街-  作者: 幹藤 あさ
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4話

「はぁーでかいな」


1時間程、バイクを走らせて着いた寺はかなり大きかった。専用の駐車場も大きく、平日のせいか空いていたので、むつは駐車場にバイクを停めていた。


参道には多くの店が並んでいたし、何処から入って、何処に向かえばいいのか悩んでしまう。


とりあえず、案内図を写真に撮りそれを見ながらぐるっと回れば良いかと、楽観的に考えていた。


そろそろ紅葉の始まっている木々を見ながら、むつはゆっくり歩いていく。かなり開放的なようで、犬の散歩をする人や絵を描いている人なんかも見かけた。


拝観料を支払いむつは、奥に入っていく。何体もの仏像がおかれていて、それらを見ながら、ここも違うなと感じていた。

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