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よろず屋-人形の街-  作者: 幹藤 あさ
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4話

バイクにまたがったむつは、昨日颯介に出して貰った地図を見ながら行く順番を考えてた。個人的には、神社仏閣も洞窟も気になっていた。その中には、昨日も行った神社と劇場も含まれている。


昨日と同じ所に行くのは、何だかつまらないな、と思い洞窟に行ってから神社仏閣を回って、時間があれば劇場と神社だな、と決めた。


バイクを走らせる前に、ふっと気付いたむつは携帯を出して西原にメールを送った。そして、返事を待つことなくバイクを走らせた。


そろそろ、バイクに乗るにも風が冷たいなと思えるように、頬を当たる風は冷たくて痛いくらいに思えた。


2時間ほど運転し、ようやく見付けた駐輪場にバイクを停めた。やはり、あまり大型を停められる駐輪場は多くなく、車か電車の方が便利かな、と思わないでもなかった。

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