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救われる者たち


 「で、私を連れて来たかった所はここですか。」


 レーダは擦り切れて参差しんしと足首を囲うスカートの裾を揺らしながら周囲を見渡す。王都で着る上等に仕立てられた服はエルターニャに持ち込まなかった。余計な揉め事を自ら買うことはないのである。


 レーダはその端正な容姿ゆえに、さながら韜晦とうかいする良家の娘のようで反って人目を惹く。憐憫の情は無遠慮に人に近づくための恰好の理由となって、レーダが1人で外を歩けば声を掛けて来る者は多い。が、それも九太郎が傍にいれば話は別である。溢者あぶれものを連れる厄介な女には誰も関わりたくない。


 例えそんな理由であったとしても、レーダにとっては九太郎が頼りがいのある用心棒であることに変わりはなかった。レーダは帰郷して初めて、ゆっくりと故郷を見て回ることができた。


 そうして安堵しきったレーダが連れられて来られた場所は、サルべード家がある周辺とあまり景色に変化はなかった。喫茶エルーロを北にずっと歩けば元公国の領主の敷地がある。そして今立っているのは街の東の区画。かつては繁華街があり、街の職人や芸術家連中が集い熱論を交わした夜の社交場。


 今は潰れずに残った多くの店が、人口の多寡に合わせて北側に移転してしまったため人通りも少ない。祭りの後のようにひっそりと、看板やら椅子、机などが道に投げ捨てられ山を成し、雑然としている。繁盛していた頃の喧噪、その残響が瞳に蘇るようだった。


 退廃的な風景に、レーダは体を強張らせる。


 ……人が少ないだけならいいのですが。


 さき程から擦れ違う人はみな男性、しかも何やら早歩きで、誰かに尾行されているかのように挙動不審である。そうかと思えば、やけに堂々として、九太郎の肩を馴れ馴れしく小突いて行く者もある。


 共通しているのは、レーダを瞥見すると一様に目をひん剝いて逃げ去ることである。何やら場違いなところに来てしまったことだけは確からしい。疑わし気に隣の九太郎の顔を窺うが、答えを与える気はないようだった。


 九太郎がそそくさと路地を右に曲がる。彼の手を握りしめていたレーダも引っ張られるように歩く方向を転じると、目の前に異様な光景が飛び込んで来た。


 ……建物が地面に沈んでる?


 石造りで鼠色の建物が隙間なく道の両脇に並んでいる。これはサルべード家がある街の南、港側の街並みの特色である。北側はまだ敷地の広い一軒家も多く、その多くは建て直され外壁は美しくひびもない。


 しかしその通りは一点だけ異様な点があった。一階部分が半分だけ地下になっていて、地に埋まったような足元の格子窓から、淫らな恰好をした女たちが顔を覗かせている。


 こちらを眠たげな目で見上げる者、余念なく髪をくしけずる者、爪を砥ぐ者。いずれも胸元が大きくはだけたドレスを着、ソファか何かに横になっているようだった。


 レーダが一歩進む度に、彼女たちは顔を上げ窓に這い寄って助けを求めるように九太郎を呼ぶ。レーダにはそれが不気味であると同時に、日常を脱したことによる強い好奇心も湧いていた。未開の地に突然投げ出されたような高揚と不安。


 ……やっぱり。


 目的地にはだいぶ前から見当がついていた。エルターニャの衰退が最も如実に表れている東の区画には、ワイドや双子が日中過ごす教会と、いくつかのアトリエや工房しかない。


 そしてそのほとんどはもう少し海側にあって、唯一真東にあるのは――。


 ……娼婦街レッドライン、ここがそうなんですね。


 レーダは生まれて初めて娼婦街に足を踏み入れた。それも当然である。血気盛んな男子であれば、度胸試しで来ることもあっただろう。生憎サルベード家にはそういった男らしい男はいない。九太郎を除いて口の端に乗せることも汚らわしいと考えている。


 ……何を考えているんだろう。


 目的地に気付いていながら確信に至らなかったのは、こんな場所に娘を連れて来るはずがないという常識と、連れて来る意味がないという推論があったからだ。


 足元から猫撫で声がする。他の客と違って九太郎は名指しで招かれている。九太郎はそれに応じ、一々立ち止まって膝をついて挨拶するもんだから歩みは遅々として前に進まず、なぜここに連れて来たのか理由も聞けず、さらには店の女たちに睨まれるわで、レーダはすっかり居心地が悪くなってしまった。


 場違いなんてものじゃない。レーダは一刻も早くそこを抜け出して、「彼女」の所まで逃げ込みたかった。


 ――カミラ・コフラン。九太郎は彼女の店に行くのかもしれない。そうでなくともレーダは九太郎に頼んで彼女の下に向かわせて貰おうと思った。針のむしろに座るような現状からひとまず脱し、知り合いに会って落ち着きたい気持ちだった。


 カミラの店は娼婦街で最も高級であり、王都からお呼びの掛かる者がほとんど、店はいつももぬけの殻であることが多いと聞いている。


 レーダはその店のアタリをつけていた。通りの奥、店の入り口の両脇に大きな旗が2棹大仰にはためいている。王国と元公国の国旗であるらしい。


 レーダが願ったように、九太郎はカミラの店の前まで来て止まった。足元の窓には誰もいない。レーダが怪訝な顔で国旗を見ていると、


 「この国旗な、撤去しろ撤去しろって散々圧力かけられてもぴしゃり。カミラが跳ね除けてさ、あの時はかっこよかったな。」


 レーダは九太郎が他人を褒め、のみならず憧憬の眼差しで思うのを珍しく見ていた。


 「撤去って、公国の方ですか?」


 「ばーか、勿論両方だよ。王国公認だけど、店先に国旗はさすがに体裁がな、悪いんだろ。」


 そう言って九太郎は木の扉を開けて中に入る。続けてレーダがその背中の背広を摘みながら。


 日の差し込まない店内は壁の石の色が濃く目に映り、まるで湿った洞窟の中のよう。空気も淀み、外より暖かいはずなのに寒気がする。


 小さな長方形のカーペットの先は直ぐに下りの短い階段になっており、僅かに階下の明かりと赤い絨毯の敷かれた部屋が見える。


 九太郎が一歩階段を降りると、男性の店員が下から顔を出して膝を床につき、恭しく出迎える。


 半地下のフロアは、待合室というよりは大きな踊り場の役割をしているようだった。正面奥には上の階に続く階段が見える。


 フロアの中心には大きな花瓶に花がたくさん挿してあり、香水のものかどうか判然としないが、とにかく馥郁ふくいくとした香りが辺りに満ちている。足元にあったはずの客引きの窓も、中から見れば少し位置の低い、採光のために取り付けられたものに見える。


 レーダはやはり警戒したまま、フロアの様子を観察している。


 九太郎はすぐにこの店の主であるカミラを呼び出すはず、とレーダは思っていたが、男に伝えたのは聞いたことの無い女性の名前だった。


 店員の男が向こうの階段に消える。ここまで来て九太郎から説明がない。


 レーダは悟った。その女の人に会えと、きっとそういうことなのだ。


 階段に靴音が反響する。こちらの臓腑など抜け落ちてしまったような感覚になる、硬質で高く響く音。一歩ごとに息が詰まる。それにドレスを床に擦る音。女のレーダでも期待という名の興奮が高まるのを感じる。


 買われる女の人の方が上から現れる。この構造に、レーダはなにか意図があるような気がしてならない。


 「誰?」


 あまりにか細く折れてしまいそうな声が、階段の方から聞こえる。折り返しの所に立って足先とドレスの裾だけを見せて、こちらに背を向けている。


 「聞いたから出て来たんだろ?俺だ、俺。」


 「……もう一人、いる。」


 九太郎がレーダに目配せする。どうやら自己紹介をしろということらしい。


 「……こんにちは。レ、レーダ・キリマヴェージと言います。えっと、ここにいる九太郎・ソロア・サルべードの娘です。」


 レーダは頭上に潜む何者かが自分を恐れているらしいのを声に看取し、彼女本来の落ち着きと慈愛の心を取り戻した。


 「……苗字、違う。」


 「ああそうか、こいつは拾ったんだ。お前と同じで美人になると俺が値踏みしてな。」


 九太郎がそう言うと、手摺りに手をかけながら声の主が緩慢な足取りで降りて来る。影が徐々にせり上がっていき、水色の薄いドレスを着たその全身が2人の前に現れる。


 レーダはその姿に息を飲む。あまりに伸びすぎた茶色の髪と、目を覆っている包帯の痛ましさ。この暗く陰湿な建物全体が彼女の蟄居ちっきょする巣穴のように思え、触れる前からその肌はぬめりを帯びているのではないかと気味が悪くなる。


 善良な心を持つレーダは、そういった印象を持ってしまった自分を責めずにはいられなかったが、足がおのずから後退してしまう。


 自分も決して生まれが良い訳ではない。むしろ悪い方だと自負していたレーダもここに思い知らされる。自分の知らない、異質で、この世のおりが溜まって成った地獄のような世界が身近にある。


 何よりも恐ろしいのは、この出会ったばかりの痛々しい少女ではない。その背後に潜むはずの、もっと多くの、芋蔓のように列なる真っ当な人間たちである。


 彼女をここに貶めた、尋常な者たちが、自分のすぐ傍にも蔓延っているのである。


 少女が階段を降りきって二人と同じフロアに立つと、レーダの目線はすっと上がる。つまり彼女はレーダよりも身長が高く、九太郎と比べても遜色ない。体つきは華奢を通り過ぎて貧弱、立っていることもままならないように膝が震えて見える。


 九太郎は躊躇いなくその少女の手を握り、何事かを呟く。すると少女が一つ頷いて、それから唇をほとんど動かさずに何かを言った。



 「……わ……ア……ェン。」


 レ―ダは自分の緊張して荒くなった呼吸の音で彼女の声がよく聞こえなかった。自己紹介をしたのは分かったが、聞き返す勇気がでない。ここは九太郎に助けを求めるしかないと、彼の顔を窺うが、


 「おい、しゃきっとしろ。聞こえねえよ、そんなんじゃ。」と、レーダが申し訳なく感じるほど、激しい勢いで少女を叱咤し、発破をかけていた。


 頭を優しく小突かれた少女が、もう一度口を開く。


 「わ、わたしは、アイリー・ロシェン、です。東のローア連邦の、出身です。」


 今度はレーダの耳にも届く。


 ローア連邦。大陸最大の国土面積を有する国で、アールス王国、エルターニャからは1国挟んだその向こうの国である。領土のほとんどは世界最大級の山脈で占められ、何より人が住むには気候が厳しく、極寒と強風に常に苛まれている。そのため亡命者も多く、王国ではそう珍しくない出自である。


 「と、言う事だ。レーダ。彼女をよろしく頼む。」


 九太郎が唐突に今度はレーダの肩を思いっきり掴む。アイリーと名乗ったローア生まれの少女の顔が、九太郎の体を挟んでレーダのすぐ傍に迫る。透けるような白い肌に青い血管が奔り、腕には真新しい裂傷がみみず腫れのようになっている。そして何よりも違和を感じるのは、レーダを見る訳でも、顔を逸らしている訳でもなく、曖昧に誰も居ない空間に視線を投げていることである。


 ……やっぱり見えていない。


 顔に巻かれた包帯はつまりそういうことなのだとレーダは知り、ますます自己嫌悪に陥る。


 それでも聞かなければならない。九太郎はなぜ自分をここに連れて来て、彼女に引き会わせたのか。


 「頼むってどういうことですか?」


 「彼女をお前と一緒に王国に連れてってくれ。帰るときな。」と、九太郎は臆面もなく言う。それで説明した気になったのか、彼はさっさと出口へと向かうが、


 「え、ちょっと待ってください。まだ全然分からないです!」


 レーダが腕を掴んで引き留める。


 「……あ?後はこいつから聞け……って分かった、分かった。あー、んと、本当はこいつを王都の大学に入れてやりたいんだが、ちょっと難しくてな。それでも通訳として取りあえず雇ってくれるところがあるだろうから、お前んとこのオットーさんにお願いすることにした。手紙と必要な金は後で渡す。」


 「で、でも。」


 「なんだ?……ああ、通訳はちゃんと出来るぞ。本当はもう少し大きな声が出るといいんだが、まあ、問題あるまい。」


 レーダの頭には九太郎に聞きたいことが水泡のように次々と思い浮かんでは消えていた。なにせ当の本人であるアイリーが、初対面のレーダの焦ったような声にずっと怯みっぱなしで、九太郎から離れず彼の腕を自分の胸に抱いている。レーダとアイリー、2人で九太郎を引き留めている恰好だ。


 レーダは自分の感情を計りかねていた。今日は久々に自分の娘として接してもらった。ほんの一時間ほどだったが、2人並んで歩いたのなんていつ以来だっただろう。それにこうして自分だけを頼って貰えるのも嬉しかった。そんなことは兄妹の中でもレーダだけの特権だろう。


 しかし思わずにはいられない。家族の賢母たらんと振る舞ってきたレーダが、感情に任せて九太郎に問う。


 「……私と、同じってことですか……?」


 「あ?何言ってんだレーダ?」


 「あの日、私を拾ってくれた。それと同じってことですか。彼女も……兄妹ですか?」

 

 レーダの口調に明らかな否定の色が混じっている。単なる嫉妬、それだけではない。己の存在意義を賭けた質問である。


 「……ったく。お前はたまに馬鹿になるな。」


 レーダは長い睫毛に縁取られた瞳で九太郎を睨む。喧嘩っ早い妹たちに比べれば迫力に欠けるが、それでも精一杯眉根に力を込める。


 ……だって「お前と同じ」っていいました!


 本当はそう言って詰め寄りたかったが、アイリーの手前責めきれない。


 「ば、馬鹿って。とても、大事なことです。姉か、妹か、分かりませんけど、九太郎さんが決めたことなら従います。でも、でもっ、私にだって、ほんの少しの、とても安いけれど、絶対に誰にも譲れない誇りだって……あるんです。」

 

 今自分が見ている光景は、かつての繰り返しなのか。自分もこうして彼の腕に救い上げられたのか。


 レーダは大きな声で違うと叫びたかった。記憶の中の薄れかけた邂逅かいこうの日の記憶。それはもっと不可侵で、目を焼くような光の奔流の彼方に置いてきたものだ。誰も、自分ですら二度と届かぬところに。


 けれども、こんなに惨めで、甘えっぱなしで、半身が泥濘に浸かったような、誰彼構わず縋りつくようなものではなかった。


 レーダは苦しみに耐えられなくなる。


 ……私はなんて酷い人間なんだろう。九太郎の言うように、この子は自分と全く同じではないか。むしろ私よりも苛酷な状況にあるのかもしれない。それなのに……。


 もう過去の記憶になってしまった自分の救い。アイリーはそれを今この時に九太郎から貰っているだけなのだ。邪魔する権利など、自分にはない。


 苦悶の表情のレーダを、九太郎がいきなり指射して言う。


 「……お前が何を考えいるかは知らんが、1つ誤解をしていることだけは確かだ。」


 「え……じゃあ、家族にはならない……ってことですか?」


 レーダは喜びを抑えきれずに九太郎の言葉に飛びついてしまう。それから気まずそうにアイリーの方に顔を向ける。彼女はさっきよりも強く、締め付ける様な強さで九太郎に抱きついている。


 「ちげぇよ。……あれ、まあ、違くはないか。要するに俺はそんな善人じゃないってことだよ。お前とかロッドとか、どっかで俺を本当は良い奴なんじゃないかって思っている節がある。」


 図星だ。九太郎はお世辞にも良い父親とは言えない。が、それも何か裏があるからなのだと、レーダは確信している。仮にそうでなくとも、何か精神的な傷が彼をそうさせているのだと、そうであるならば全てを許そうと、レーダやロッドは密かにその時を待っている。


 そしてそれは2人の兄妹だけの話ではない。ワイドやポンはその点については触れないし、メアリだって口では罵るが、家を出ていったりすることはこれまで一度もなかった。


 双子を除いて、兄妹たちにはかつての九太郎の姿がまだ鮮明に記憶に残っている。冗談にも子煩悩などとは言えない父親。そもそもレーダ以外の子はすべて『お母さん』が集めた孤児である。


 レーダは思う。あの口数が少なく、いつも部屋から何日も出ずに絵ばかり描いていた父親の面影を。無精髭を生やし、みすぼらしい恰好で這い出て来ては、お母さんに叱られていた、頼りない男。自分たちには関心が無いようでいて、ほんのたまに、ふとした時に優しい言葉をかけてくれた人。


 様変わりをしたからといってその本質は変わっていないはずなのだ。絶対に女遊びをしたり、酒に溺れたりする人じゃない。


 レーダは確信を持って言い切る。「九太郎さんは、優しい人です。」


 九太郎はいつものように舌打ちをする。


 「やっぱりか。……んな訳ねえだろ。もっとお前らはメアリあたりに耳を貸すべきだ。……とにかく!こいつは一昨日会ったばかりで、この店じゃ使い物になんねえ穀潰しだって言うから、俺の仲間じゃねえか、置いてやれってカミラに言ったら怒られてさ。なんだかんだの末、俺が仕事を斡旋することになった。で!今日はお前との相性を確認するために連れて来た。向こうでは一緒に住む可能性が高いからな。後はなんか質問あるか?」


 レーダは何も言わなかった。「嘘だ」とここで叩きつけても、九太郎の口から真相は出てこないだろう。ただ、恨みがましい目で九太郎を糾弾するにとどめた。


 「……ないな。ないんだったら俺はついでにちょっと教会に寄ってくる。テキトウに2人で話しとけ、後で迎えに来る。」


 そう言って九太郎は本当に階段を上り店から出て行った。掴む物を失ったアイリーの腕が、空中を掻くようにしてから力を失って垂れる。


 不安げに立ち竦むアイリーに、レーダはまずどうやって謝罪をしようかと、耳のピアスを頻りに揺らしながら頭を巡らしていた。





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