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第1話「能力者」

好きな食べ物はカルボナーラ。

今日は念願の異能検査の日だ。検査をする場所は家を出て徒歩12分で来れる商店街にある。

都会だから人がわんさかいて、馬鹿みてぇにうるさくて。

なんつーか。

俺はあまり好まない場所だな。


でもさ。考えつかんだろう。

こいつら、ほとんどの奴等が能力者だぜ?

だが安全だ。

なんで能力者たちは能力を使えないと思う?

答えは簡単、私服警備員がいるからだ。

警備員も当然ながら異能を持っているからな。うかつには能力を発揮できないのだろう。


そうだ。君たちに少し語ろうか。

・・・・・・歩きながらな。


どうやら異能にも様々な種類があるらしく。

自然を操る者、物理を操るもの、非科学的な気を纏う者。

中には医者やシェフ等がいるらしい。


・・・・・・職業かっ!

とツっこんだら負けだ。

多分そういう戦闘に適した能力者は警備員みたいな職につくんだろうな。


さあもう少し歩こうか。

                                                      

嫌いな食べ物はセロリ。

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