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喉が渇く  作者:
4/4


 井上陽水


 闇夜の国から

 ジェラシー

 覚めない夢

 真珠


 を 続けて 聴きながら 書いていますが……、



 **


 

 ……きっと ……そっと 鍵がほんのすこし かすって 開いた気がするみたいに


 ……ほんのすこし 、だけで よいの すこし かすって 開いた気がする それだけで


 さみしさは まるで霧のなかに 散らばるみたいに 霧散して しまう から



 **



 ……まるで 消えたわけ ではない のに



 ……はじめから それが なかったみたいに 霧散して しまう から



 **


 ……何故 かしら ……それでなければ ……満ちない のなら



 ……消えること が 大事なの か ……その 過程が 大事 なのか



 ……その どちらでも ない の よ


 **



 満ちる ……ということは ……満ちない  と いう こと なの


 ……それは 単純に ……受けいれた ……という こと なの



 **



 ……つまり 答えも 過程も ……なにもかも 答え合わせすら



 ……間違っていたから 満ちない と いう こと に


 ……入り込まれて 気づける から


 ……そこを 受け入れる のなら


 ……ゆるすしかない と いうこと でしょう



 **



 なにもかも 間違っていることを 受け入れて 変質することを 受け入れるとき


 ……最初の問題は 変質して



  ……喉が渇いている ……という 事実を 分けて 思考 することが 出来るの


 ……だから 乾いたままで いられるの よ


 

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