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レベル上げ 後編

いやぁ遅くなりましたね( ´>▽<` )ゞ

(*థωథ)*_ _)ペコリ

 罠無し迷宮最下層


「ここが最下層だ。」


「岩山ですか?」


 最下層の入口の目の前には、雲を突き抜ける程の高い岩山があった。

 山は高いものの、斜面はかなり緩やかだ。


「山頂にこの迷宮のボスがいる。そいつを倒すのが今日の第二の目標だ。」


「え、初耳なんですけど?」


「あぁ、今思いついたからな。」


「はぁ…わかりました。ひとまずレベル上げですね。」


「だな。俺も久しぶりに遊んでくるわ」


「ガルムさんとまともに戦える相手っているんですか?」


「いるぜ?この世界で1番固いって言われてる奴がな…ククク」


「そうですか。じゃあ僕はここら辺でレベル上げしてます。」


「おう、ちょっくら行ってくる!」


 そう言うと、とんでもないスピードで山を駆け上がって行った。


 俺のレベル上げを口実に、ただ遊びに来ただけなのかもしれない。


「楽しそうだなぁ…。さてと、始めるか。」


 手始めに近くにいた全長3mはありそうなでかい蛇と戦う。


「ヘルプ、あの蛇は何?」


 ーーーーーーーーーーーーーー

 メドュスネーク

 目を合わせると石化させられる。

 魔防の値次第で抵抗が可能。

 ーーーーーーーーーーーーーー


「うわぁ…」


 石化は面倒くさいが目を合わせなければ良いだけの話だ。


 まずは、呑気に散歩しているメドュスネークの後ろにこっそり近付く。


 次に、狙いを定めて跳躍し、頭を両足で踏み潰す。


 しばらくバタバタしていたが、何回も踏みつけていると動かなくなった。


 レベルアップのアナウンスが鳴ったので、ステータスを確認する。


 ===================

 ツキナガ ユウ

 Lv 180

 ステータスポイント 21

 STR 150

 INT 80

 VIT 80

 DEX 56

 AGI 150


 HP 1347/1347

 MP 2187/2187


 物攻 1566

 物防 1216

 魔攻 1216

 魔防 1216

 速度 1566


 スキル

 限界突破 ヘルプ 必要経験値減少+8

 スニーク+7 身体強化+15 自然治癒+15

 観察眼+2 遠見+3 集中+5 感覚強化+7

 早駆け+3 衝撃波+5 狂化 スタミナ+2

 ===================


 今のでレベルが2も上がっている。


 この程度でこの経験値ならすぐに目標達成できそうだ。


 引き続き同じ方法でレベル上げを再開する。


 こっそり近付いて、頭を踏み潰す…。


 こっそり近付いて、頭を踏み潰す……。



「飽きた…。」


 30分程狩った所で、少し飽きてしまった。


 別のモンスターを探そうと辺りを見渡すと、随分山を登ってしまっていることに気が付いた。

 既に、山の麓は見えなくなっている。


「…ま、いっか。」


 そこでふと右の方に目を向けると、牛のモンスターを見つけた。


 体長は普通の牛と変わらないが、鋭く尖った2本の角があり、体のあちこちに宝石の結晶のようなものが生えている。


 ーーーーーーーーーーーーーー

 ジュエルバッファロー

 体から様々な鉱石の結晶が生えている。

 ストーンバッファローの中から稀に産まれる。

 ーーーーーーーーーーーーーー


 どうやらレアモンスターらしい。


 これは偏見だが、宝石系や金属系のモンスターは経験値が高いことが多い。

 良いモンスターに出会えたと思う。


 早速、ジュエルバッファローの後ろにこっそり近付く。


 が、10mの距離まで近付くと、突然気付かれてしまった。

 気配に敏感なのかもしれない。


「ブモォォオ!!!」


 ジュエルバッファローが雄叫びをあげて威嚇してくる。


「正面からは止めといた方が良いな…。」


 なにせ、今にも突進してきそうなジュエルバッファローの頭には、鉄板でも貫けそうなほど鋭く尖った2本の角が生えているのだ。


 突き刺されたら万が一も有り得るだろう。

 なにより、普通に顔が怖い。


 ジュエルバッファローが痺れを切らし、突進してくる。


「はやっ!?」


 思った以上にスピードが速く、回避が遅れて足を蹴飛ばされてしまった。


「いてて…」


 折れてはいないだろうが、痣になってるかもしれない。


「ブルゥ…」


 ジュエルバッファローは、今度こそ仕留めてやると気合いを入れているようだ。


 しかし、スピードが判ればあとは問題ない。


 再度、ジュエルバッファローが突進してくるが、今度はきちんと回避する。


 すぐさま追いかけて、ジュエルバッファローが止まった所で横に回り込み、狂化して腹を蹴り上げる。


「ブモォォオ!!!」


 大きな悲鳴と共に空高く打ち上がり、数秒後に山肌と激突し、絶命した。


「一瞬でも結構痛むな…」


 狂化を発動したのは蹴る瞬間だけだったが、それでも軽い筋肉痛のような痛みがする。


「鉱石が大量だな。」


 周りにはジュエルバッファローから生えていた鉱石が散らばっていた。


 肝心のジュエルバッファローは山肌と激突した時に潰れてしまった。


「ちょっと休憩しよ。ガルムさんどこいったんだろ…」







 〜ガルム〜


 ガルムは悠と別れた後、数十分で山頂付近に到着していた。


「お、いたいた。」


 ガルムの視線の先には、びっしりと岩の生えた甲羅を持つ、10m以上ある巨大な亀がいた。


「久々に殴りがいのあるやつと戦えるなぁ…ふっ!」


 ガルムが両拳に気を溜め始めても、巨大亀はのしのしとただ歩いている。


 10秒ほど経ってガルムは気を溜め終わると、巨大亀に歩いて近付いて行った。


 十分に近付くと跳躍し、巨大亀の甲羅の上に飛び乗った。


「さぁて、いくぞ!!」


 ドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!


 ガルムが連打を始めると巨大亀は自身の甲羅に篭ってしまった。


 ピキッ、ピキキッ


 次第に甲羅の岩も剥がれ、甲羅自体にもヒビが入り始める。


 それでも、巨大亀はピクリとも動かない。


「オラァ!トドメェ!!」


 ドゴォォォン……


 パラパラ…パラパラ……


「ふぅ、スッキリした。たまにはストレス発散しねぇとな、ガハハ!」


 10mもあった巨大亀は僅か数秒で粉々に砕け散ってしまった。


「さて、スッキリしたところで一旦ユウの所に戻るか。

 この短時間でどれだけレベルが上がってるか、楽しみだぜ。」


 〜悠〜


 ドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!


 ドゴォォォン…


「…ガルムさん、派手にやってるなぁ…

 まぁいいや、ステータス見よ。」


 ===================

 ツキナガ ユウ

 Lv 580

 ステータスポイント 1221

 STR 150

 INT 80

 VIT 80

 DEX 56

 AGI 150


 HP 2547/2547

 MP 3387/3387


 物攻 3166

 物防 2816

 魔攻 2816

 魔防 2816

 速度 3166


 スキル

 限界突破 ヘルプ 必要経験値減少+10

 スニーク+15 身体強化+20 自然治癒+20

 観察眼+6 遠見+5 集中+6 感覚強化+10

 早駆け+8 衝撃波+8 狂化+2 スタミナ+5


 称号

 限界への到達

 ===================



「………え?称号?」

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