スキル 限界突破
体調崩して寝込んでおりましたm(_ _)m
復活しました☆復٩(ˊᗜˋ*)و活☆
「おーい!ユウー!!」
レベル上げをしていたらガルムから声が掛かった。
気付けば、もう何時間もオークの頭を蹴っている。
「はーい!」
返事をして、ガルム達の所へ走って戻る。
「今日はこのぐらいにするぞ。
だいぶレベルも上がっただろうし、帰りに聖女様と副団長殿の戦闘も見て帰るぞ。」
「わかりました。そういえばあれから何時間経ってますか?」
「そーだな…ざっと5時間ってとこか。」
5時間も動き続けていたらしい。聞いた途端にどっと疲れが押し寄せてきた。
よく体力が保ったなと思う。
「…なんか急に疲れました。」
「集中が切れたんだろ。帰ってからちゃんと休めよ?」
「はい、そうします。」
帰る途中、アテナとアルリスの戦闘を見せてもらった。
アテナは、スキル 治癒魔法を授かったらしく、あまり戦闘向きではないらしい。
ただ、簡単な攻撃魔法が扱えるため、後方支援では活躍しそうだ。
アルリスは、スキル 剣術を授かったらしく、主に剣での攻撃を行っていた。
また、魔法は練習したものの扱えず断念し、その分剣の腕を磨いてきたらしい
2人はいつもコンビで戦っており、前衛と後衛がいるバランスの良い戦闘スタイルのようだ。
最後にガルムにも少しだけ見せて欲しいと言うと、拳から何かのエネルギーを飛ばしてスライムを消し炭にしていた。
あれが、気というものだろうか?
馬車での帰り道に、お楽しみのステータスを確認する。
ちまちま見るより、最後に見た方が面白いと思って見ないでおいたのだ。
120ぐらいまで上がっていると思うが、どうだろうか。
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ツキナガ ユウ
Lv 173
ステータスポイント 474
STR 17
INT 0
VIT 10
DEX 0
AGI 15
HP 626/626
MP 500 /566
物攻 873
物防 838
魔攻 788
魔防 838
速度 863
スキル
限界突破 ヘルプ 必要経験値減少+7
スニーク+5 身体強化+11 自然治癒+9
観察眼 遠見 集中 感覚強化+3
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「うわ…」
びっくりして思わず声が漏れた。
「どうした、ユウ?」
「あ、いえ。レベルが思ったより上がってたので、びっくりしちゃいました。」
「へぇ、いくつだ?」
「173になりました。結構簡単に上がるもんですね。」
「…(((じー)))」
3人とも何も言わずにこちらをじーっと見てくる。
「な、なんですか?!」
「…オーク以外倒してないよな?」
「え、そうですけど…」
「普通に考えて、必要経験値減少のスキルがあったとしても5時間でそのレベルは明らかにおかしい。
それに、オークはレベル100程度だ。レベル110ぐらいからは上がり辛くなるはずだ。」
「これも、異世界人の方と私達の違いですかね…」
「それについては私もかなり気になっている。」
これまでほとんど喋らなかったアルリスまで会話に参加してきた。
余程気になるのだろう。
これまで限界突破について隠してきたが、よくよく考えてみれば何となく隠していたに過ぎない。
とはいえ、あまり大っぴらに公表して目立ちたくはないので、この3人には話すと同時に無闇に喧伝しないよう約束してもらおう。
「わかりました。3人にはお話しますが、出来れば無闇に公にしないでください。」
「勿論だ」「わかりました」「了解した」
「まず、僕はこちらに転移する時、女神様から限界突破というスキルを授かりました。
このスキルは、本来存在する様々な限界を突破するスキルです。」
「ん?つまりレベルの上限が無いって事でいいのか?」
「そういう事です。
そして、神殿で必要経験値減少のスキルを授かったんですが、本来レベルの存在しないスキルにも関わらず、限界突破の効果でレベルが上がりました。」
「…なるほどな。わかった、要は女神様からめっちゃ強いスキルを貰ったって事だな。」
「まぁ、そういう事です。」
3人ともとりあえず納得してくれた。
にしても、ガルムはずっと笑顔だ。理由はもう何となくわかる。
「ユウさん、もう1つ質問しても良いですか?」
「え、はい、大丈夫です。」
「戦闘についてなんですけど、ユウさんのいた世界でもモンスターなどがいたのですか?」
「…それはどういう?」
「いえ、モンスターを倒す時あまり躊躇してない気がしまして。
大抵の場合、低レベルの人は生き物を殺すという行為に躊躇いがある人が多いんです。
躊躇いがない人は、既に慣れている人ぐらいでしょう。」
「なるほど…。僕のいた世界はこの世界と比べてもかなり安全な世界だと思います。
モンスターもいなければ迷宮も無く、冒険者なんて職業もありません。」
「それにしてはモンスターの名前を知っていたような…」
「それは、モンスターなどは現実にこそ存在しませんが、仮想や空想の世界、簡単に言うと物語の世界に登場するからです。」
「なるほど、そうでしたか。
だとしたら、なぜ殺す事にあまり躊躇いがないのですか?」
「そうですね…僕のいた世界ではゲームという娯楽があります。」
「娯楽ですか?」
「はい。ゲームというのは様々な種類がありますが、僕がやっていたのは登場人物の1人を操作して、物語を進めて行くというものです。
このゲームの中に迷宮やモンスター、冒険者などが登場します。
簡単に言うと、ゲーム内でモンスターや生き物を殺すという行為を行う場合もあるので、同じようにやっていたという事です。」
「そんなものがあるんですね。私達では想像もつきません。」
「勿論、直接やった事がある訳ではないので少々忌避感はありますし、血や内蔵などを見ると少し気分が悪くなります。」
「なるほど、わかりました。
このことは口外しないとお約束します。」
「はい、よろしくお願いします。」
ここで話が終わり、改めてステータスを確認する。
すると、MPが回復しきっていない事に気が付いた。
ヘルプで調べてみると、HPとMPはレベルが上がり、上限が増えても、自然回復しかしないらしい。
HPが回復しきっているのはおそらくスキル 自然治癒のお陰だろう。
ついでに増えたスキルについても調べる。
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観察眼
目に見えるものの情報を獲得出来る
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遠見
使うと遠くまで見えるようになる
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集中
集中している間、疲労を無視できる
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感覚強化+3
五感が鋭くなる
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広い草原でオークを探し回ったせいか、目に関するスキルが増えている。
遠見はパッシブではないらしく、自分で発動する必要がありそうだ。
今は馬車の中なので、これは後で試そう。
そして、先程急に疲れたのは集中のスキルが影響していたらしい。
疲労を無視できるだけなので、気を付けないと危ないかもしれない。
感覚強化は今のところ実感が全く無い。
+値がもっと上がれば何か変わるだろう。
そこまで調べたところで、眠くなってきた。
まだ、帰り着くまで時間が掛かるので、少し眠る事にする。
おやすみなさい……zzZ
そういえば誕生日でした(ˊᗜˋ)




