昼食とステータス(中)
書いてて思った。適当過ぎかも……と
もしかしたらまた後日修正するかもですね。
あの人マジで最初に行ったぞ……クラスが個性的だと先生も個性的なんだな。自分を棚に上げて何言ってんだ?と思った説明君であった。
「おっとなんか出て来た、ふむふむ成程。検証は後でしょうね」
即言って即見て即独り言を言って即納得してるぞ。なんだあの教師、何時と通りだな。よし!
「まだかなぁ……俺最後なんだから早く……」
「神夜ちょっとは待てよ〜子供かー?」
「そうだよ〜お兄ちゃんの言う通りだよ〜」
……しばき隊に入会します。ニヤニヤしながらこっち見んな!
「ゆーちゃんもう少しだから待とうよ?膝に乗っていい?」
「待つよ、膝に乗るのは駄目」
妃芽がしょぼーんとしてる。今乗せてもすぐ降ろさないと行けないでしょ……
他の2人は自分のステータスと能力について考察してる。というか皆そんな感じで全員終わるの待ってる。
王様陣営は多分伝える事の確認をしてると思われ〜る。
「最後ー神夜ー確認してしまえよ」
「は~い」
やっと来た、このクラスは43人+先生の44人。今44人目がステータスの確認をしようとしている。
〈それではこの水晶をじっくり見てください〉
手をかざすとかじゃないのかよ、じっくり見るのね。了解。さぁ!俺のステータスよ、いでよ!
名前 : 楪神夜 Lv1
状態: 健康
クラス :武将
力:864 魔:849
速:956 防:794
智:986 幸:4
[スキル]
オールマスターLv1
破魔Lv1
妖術Lv1
忍術Lv1
刀剣Lv1
[称号]
元最強武将、常世の主、魔を枯らす者、智者
「幸が4……めっちゃ低いのでは……?」
〈4ですか!?成程……〉
なんかあるのだろか?俺は知らん。当たり前だけど
〈さて、最後の者も確認し終わった。色々と説明をしなければならないのでしっかり聴いてくれ、聴いてくれよ?〉
全員こっち見んな、ちゃんと聴くよ!
〈ステータスは一般人の成人で200くらいだろうな、しかし日々の生活の仕方等で振り幅がある。自身のLvが上がると能力も上がって行く、それは訓練をしたならそこが上がりやすくなっている。後は幸と言う数字で変わる。1〜10まであるが4と9だけが特殊だ、能力が上がりやすいが4は死、9は苦に近付くとより能力が上がる〉
俺やばいか、やばいな。常世使えば死の世界に行く事になる。そこに敵を連れ込んで倒せば……WOW……
なんてこった!でも幸9の人と戦いとやばいかもな……常人……いや、生きてるものに取っては苦痛となる筈だ。いや、待てよ?別に戦ってる最中にLvが上がる訳じゃないんだからいいか!
王様の話はまだまだ終わらなそうだな……そりゃそうか。聴き逃さないよう気を付けて聴こう。
鑑定中のステータスは誰にも見えてないので安心です。
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