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昼食とステータス(上)

OOはオーバー・オンラインだった気がします。

やっとステータスに……と思った?残念!まだだよ〜

「川吹ぃ!……兄ぃ!」


俺はギルティーだった。逃げ場は無い。故にメイドさんが来てくれてよかった。メイドと言うかメイドさんと言うか迷っていたがこれからはメイドさんと言う。俺を救ってくれたのだ!3人+1人に怒られていた所に来てくれて昼食に行きましょうとちょっと言葉硬く救ってくれたのだ。


それからクラス全員、勿論先生も含めて昼食の準備がしてある所に来た。広過ぎだろ、それがクラス全員の総意だった。バイキング方式を採用していました。


「パク、うーん。ん?肉?」


俺が取ってきたのは魚だ。見た目は魚だ。肉は後に取っておこうと魚を取って食べた。するとどうだろう?食感諸々が肉。全体を見てみると全員が全員何かで驚いている。あれ?川吹兄弟の様子が……


「川吹ぃ!……兄ぃ!」


ということで冒頭と言うことだ。しかし、毒は入って無い筈なんだが?何故入って無いのか?それは……


説明しよう!私の出番だ!神夜は昼食会場に行く時に聴いたらしいが鑑定を持ってる奴は自分のステータスが見えるらしい。適当にステータスと言ってみたら出た奴がいた。それでそいつが毒物及び劇物を全感知出来るスキルを持っていて、食事の前に皆にこの料理達は大丈夫。と伝えと言うことだ。以上!因みに他の人のステータスも鑑定で見れる。しかし王様が辞めろと言ったのでやってないらしい。理由は食後だとよ!


「お兄ちゃん!どうしたの!?」


結果を言おう。とても甘い匂いを放っている美味しそうな食べ物があったので取ってきて食べた。そしたら苦すぎて倒れた。と言う事、異世界って……なんて言えばいいんだ。異世界って、異世界だ!(混乱)


「ゆーちゃんご飯美味しかったー、ゆーちゃんはどうだった?」


妃芽……食べてすぐに抱きつかないで……


「美味しかったな、しかし流石異世界。よく分からない料理だらけだ。」


魚が肉で、肉が魚。だと思ったら普通に魚は魚、肉は肉。よし、辞めよう。料理の話は辞めよう。取り敢えず美味しかったです。これで終わり。皆喋らず黙々と食べるくらいには美味しかった。


〈さて、話を聴いて貰えないだろうか?ちゃんと聴くんだぞ?特にオッドアイの少年!〉


俺だ………聴きます!聴かないと後で鬼神が3人もしくは4人になり、俺が不幸になる!説教は嫌だ!


「はい、聴きます。絶対聴きます。安心して下さい。」


〈お、おおぅ、うむ……宜しい。さて完略者様達はステータスと他の話のどちらから先がいいかな?〉


「「「「「ステータスからで!」」」」


クラス全員仲良し、おい、先生まで一緒に言ってぞ。

まぁ、いいか仲がいいって事よ!


〈うむ、ナカサヤ持って来てくれ〉


〈了解です。………………お持ちしました〉


持ってくるの早!近くまで持ってきてたんだろうな。


〈これは特殊な物でな、ステータスを正しく表示する。隠蔽等は効かないからな、そしてこれは鑑定のレベルがMAXだろうとステータスを表示が出来なくなる。自分が自分のステータスは見れるから安心してくれ。さて1人ずつ表示していこう。順番はそちらで決めて貰って構わない。〉


「それでは先生1番でそれから出席順」


先生……呆れた目が沢山向いてるぞ。生徒全員と異世界勢の……そして俺最後………

そう言えば多分下の方に☆が5つ並んでる所があると思うんですよ。そこを押してくれると作者嬉しいです。


説明君久しぶり?の登場

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