ゲーム大会午後の部 キャントストップ
ちょっと長くなっちゃった、誤差、誤差。
よし、今日はここからだ。キャントストップと言うゲームをして行くぞ。魔道具にしてもらった、ゲームの映像が宙に出るようになった方が楽、そして本来はサイコロを使うんだが結構面倒いのでこれも映像!
キャントストップは2〜4人でするゲームだ、山の形になるように2から12と言う数字があり両端の2と12が1番低くなっている、この中で先に3つ登頂した人が勝ちと言うルールだ。2と12は3回出したら登頂となる。
サイコロは2個1組で使いコースを決めるのに用いる、例えばサイコロを振って1と1が出た場合は合計2なので2のコースが進めると言う訳だ。3回振って例えば4、7、12のコースにコマがあるとしよう、ここで自分のターンを終了してもいいがもう3回振れると言う倍プッシュと言うのが出来る。勿論リスクがある、滑落するというリスクが……滑落とは倍プッシュした時に自分のコマがいるコース数字が出なかったらそのターンで行った事は無しとなる。例に出した場合は倍プッシュをして4、7、12が出なかったらターンが強制終了そして振り出しに戻ると言う事だ。引き際が大事なゲームとなっている。
さて、今回ゲームをするのは勿論神夜、そして誠、大司、悠眞の4人だ。
「これどうやって起動するんだっけ?」
「魔力流すんじゃなかった?」
「スイッチつけとけよな、お前らもそう思うだろ?」
「「「………」」」
大司……お前……俺の起動どうするんだっけ?が聴こえたらしく風間が来てるぞ…?後ろに……。顔が笑ってるけど周りの影が暗くなってる……怖!
「なんで黙るんだよ、ん?」
気が付いたか!?
「沈黙は皇帝とみなすって言うからな」
意味が全然違うぞ……それだと。全然違うと言う前にそんな事言わないだろ。
「それを言うなら沈黙は肯定とする。じゃない?た・い・し・く・ん・?」
「な、なんだ風間……いたのか……あはは」
南無阿弥陀仏、成仏してくれ大司。
さて大司が風間の愚痴を聴いている間には起動とルールの確認をしておこう。
「よし、起動出来た。ルールは良いな?」
「「「おっけー」」」
風間の愚痴は皆の作って依頼が多すぎ!と言う事だったらしい。すまん、でも気をつけようとは思ってる。全員に体力、精神共に回復出来る物を後で渡しておこう。
それでは!ゲームスタート!
「すげぇな、映像?なのかこれ近未来であったかもしれないの感じだな。4と6と8か、これなら滑落しないだろ倍プッシュだ!うわぁぁぁぁ滑落したぁ!」
4はまだしも6と8は出るだろ!真ん中に近づくほど出やすいんだから!
「2と7と9か、2を登頂してやる!倍プッシュだ!」
登頂は無理だろ、滑落しろ!滑落!
「出た!もう1回倍プッシュだ!」
滑落!
「出た、はい1つ登頂」
大司マジ巫山戯んな、2とか1番出ない数字の1つじゃん、俺真ん中数字の6と8で滑落したんだけど?
「よし、次は俺だ12、6、7か、倍プッシュ!12!もう1回倍プッシュ!ああぁ!」
「はい、滑落ぅ!誠残念だったなぁ」
「真ん中で滑落した奴に言われたくないね」
「お前も真ん中で落ちてんだよ」
2人して沈黙、沈黙は金なり………。そんな事をしている間に……悠眞が進めているって11登頂してる!?
「「どういう事だ!」」
「11が2回降ったら出たんだよね、全部で4回。それで登頂した」
巫山戯るなぁぁぁぁぁ!
少し時間が進み……現在大司登頂数2、悠眞登頂数1、俺と誠は0だ!滑落し過ぎだろ!どんだけ落ちんだよ!
「へへへ、登頂するまで倍プッシュだ!」
テンションがハイになってやがる……!
「倍プッシュだ!進む!倍プッシュだ!最近進む!倍プッシュだ!進む!ばぁいプッシュだ!出た!俺の勝ちぃ!」
おいおいおい、待て待て待て!おかしいだろ!10だぞ!?出にくい方だろが!登頂するまでしやがった……倍プッシュマンめッ!ゲームの途中で皆滑落してるけど1番多いの俺だからな!
「「「神夜ゲーム弱くね?」」」
ははは、あのセリフを言おうか!言ってもいいはずだ!
「俺は悪くねぇ!」
ただ悲しい目で見られるだけ……
途中で王や王女などたくさんの人が来て遊んだ、そのため何時もの夕食の時間を過ぎてから夕食だったが誰もが楽しかったようでまたやりたい、次は勝つなどと言っている。仲が深まったのはいい事だろう。
そんな楽しい時が永遠に続くと誰が言っただろうか、楽しみが有れば悲しみがあるのが人生だろ?」
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説明君 次話お楽しみに!
作者 ちょっと!お楽しみに!




