プロローグ
ある日、異世界は普遍のものとなった。
2345年、数人の科学者が異世界と地球とをつなげるゲートを作り上げた。
ゲートは【プエルタ】と命名された。
そんな、プエルタの先にはたくさんの人々が空想していた、異世界が広がっており、そこに暮らす住民もすべてが思い描いた通りではなかったにせよ。
確かに、自分達の住む世界とは別の世界があることを、すべての人類が自覚した。
人類はこの新しい世界に未知の資源を求めて乗り込んだが……異世界人からの攻撃を受ける事態になった。
2346年、第一次異世界大戦と後に伝えられるこの戦争は、地球人が異世界人に危害を加えたことが原因と判明し、異世界人と地球人との間に様々な法律が定められる形になった。
特にコミュニケーションをとるうえで、人類と異世界人はともに共通の言語を作り出した。
後に【アバール語】と名づけられる
そして現代
2445年、異世界が発見されてから一世紀もの月日が経った。
新たに書き始めます。
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