表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シツ記  作者: こここ
3/11

ある雑誌記者の記録1-3

リフォーム済

S氏から出された問題を解こうと、私は背景の壊れた街をそして兵士を注意深く見た。

兵士ひとりひとりの表情を観察した時、私はようやくその答えが分かった。

「あっ!」

思わず漏れ出た私の短い悲鳴に、S氏は非難するように顔を顰めた。

「すまない」

思わず謝ってしまったものの誰だって驚くに決まっている。

兵士の顔が皆同じだった。

「複製」

私は声を潜めてS氏に確認した。

S氏は「だろうな」と呟くように答えた。

私はS氏に写真を仕舞ってくれるように頼み、「これは、俺の手に余るよ」と素直な感想を伝えた。

「じゃあ誰が適任だ?」

私は腕を組んで天井を見上げ誰かの名前をあげようとしたが、まるで思いつかなかった。

また改めて連絡をするといってこの日はS氏と別れた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ